新潮ミステリー大賞
1回登壇
-
第7回(2020年) 大賞受賞作: 擬傷の鳥はつかまらない
死者にまつわる謎を追う主人公が、後悔と罪悪感、他者を救おうとする衝動に向き合う長編ミステリー。新潮ミステリー大賞受賞後に新潮社から刊行された。
取り返しのつかない過去を抱えた人々の痛みを、乾いた筆致で追う。
376ページミステリー社会倫理
おぎどう あきら
Ogido Akira
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 早稲田大学 | 文化構想学部 | — | 学士(文学) | — | 日本 |
| 早稲田実業学校 | 中等部・高等部 | — | — | — | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021 | 新潮ミステリー大賞 | 擬傷の鳥はつかまらない | — | 新潮社 | winner |
| 2024 | 日本推理作家協会賞 | 不夜島(ナイトランド) | 長編および連作短編集部門 | 日本推理作家協会 | winner |
| 2025 | 吉川英治文学新人賞 | 飽くなき地景 | — | 講談社 | winner |
死者にまつわる謎を追う主人公が、後悔と罪悪感、他者を救おうとする衝動に向き合う長編ミステリー。新潮ミステリー大賞受賞後に新潮社から刊行された。
取り返しのつかない過去を抱えた人々の痛みを、乾いた筆致で追う。
歴史を抹消された独裁国家で、児童の奇病をきっかけに現地調査に入った主人公が、理想郷の奥に隠れた暴力と断絶に向き合う。生命倫理と国家の記憶をめぐる、近未来の諜報小説。
抹消された国の理想郷に、いまも消えていない闇がある。
新宿歌舞伎町を舞台に、偽の身分を用意する「アリバイ屋」を営む女性を主人公にしたハードボイルド小説。バーテンダー経験を活かしたリアルな描写と幻想的な要素が織り交ぜられている。
反出生主義を題材に据えた近未来SF。監視や諜報を含む社会構造を描き、倫理的な問いを突きつける作品として評価された。
夜の都市を舞台にした長編および連作短編集的な構成の作品。孤独な人物たちと不可解な出来事を描き、日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞した。
風景や地形を通じて人間の欲望や記憶を描く長編。直木三十五賞候補となり、吉川英治文学新人賞を受賞した作品。
若手作家としてデビュー作から高い評価を受け、ミステリ系とSF系を横断する作風で注目を集める。新潮ミステリー大賞や日本推理作家協会賞、吉川英治文学新人賞の受賞により現代日本文学の有望な作家の一人と評価されている。