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第38回(2001年) 受賞受賞作: インストール
『インストール』は、綿矢りさによる文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。
文藝賞の受賞として記録された、綿矢りさの『インストール』。
119ページ日本語文学文学賞受賞作
綿矢りさ
わたや りさ
Wataya Risa
ペンネーム:
綿矢りさ(本名の山田梨沙のペンネームとして同級生の姓から命名)
プロフィール
- 性別
- 女性
- 生誕
- 1984-02-01 (京都府京都市)
- 国籍
- 日本
- 言語
- 日本語
- 居住地歴
- 京都府京都市 → 東京都 → 中国北京市
経歴
- 職業
- 小説家
- 活動期間
- 2001年〜
- 影響を受けた人物
- 太宰治, 江戸川乱歩, 那須正幹, ミヒャエル・エンデ, マーガレット・ミッチェル, 田辺聖子, 村上春樹, よしもとばなな, 町田康, スティーブン・キング
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 早稲田大学教育学部 | 教育学部 | 国語国文学科 | 学士 | 2002-2006 | 日本 |
早稲田大学教育学部
教育学部
/ 国語国文学科
学位:
学士
期間:
2002-2006
卒業年:
2006
国:
日本
自己推薦入学、千葉俊二ゼミ所属
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2001 | 文藝賞 | インストール | — | 河出書房新社 | 受賞 |
| 2004 | 芥川龍之介賞 | 蹴りたい背中 | — | 日本文學振興会 | 受賞 |
| 2012 | 大江健三郎賞 | かわいそうだね? | — | 大江健三郎賞実行委員会 | 受賞 |
| 2019 | 島清恋愛文学賞 | 生のみ生のままで | — | 島清恋愛文学賞実行委員会 | 受賞 |
| 2008 | 京都府文化賞奨励賞 | — | — | 京都府 | 受賞 |
| 2005 | 小野梓記念賞(芸術賞) | 蹴りたい背中 | — | 早稲田大学 | 受賞 |
| 2005 | 校友会稲魂賞 | 蹴りたい背中 | — | 早稲田大学校友会 | 受賞 |
文藝賞
2001
対象作品:
インストール
主催:
河出書房新社
結果:
受賞
芥川龍之介賞
2004
対象作品:
蹴りたい背中
主催:
日本文學振興会
結果:
受賞
大江健三郎賞
2012
対象作品:
かわいそうだね?
主催:
大江健三郎賞実行委員会
結果:
受賞
島清恋愛文学賞
2019
対象作品:
生のみ生のままで
主催:
島清恋愛文学賞実行委員会
結果:
受賞
京都府文化賞奨励賞
2008
主催:
京都府
結果:
受賞
小野梓記念賞(芸術賞)
2005
対象作品:
蹴りたい背中
主催:
早稲田大学
結果:
受賞
校友会稲魂賞
2005
対象作品:
蹴りたい背中
主催:
早稲田大学校友会
結果:
受賞
受賞・候補エディション
文藝賞
1回登壇
三島由紀夫賞
1回登壇
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第15回(2002年) 候補受賞作: インストール
『インストール』は綿矢りさの中編小説である。学校を休みがちな高校生の朝子が、同じマンションに住む小学生のかずよしと出会い、不要になったパソコンを使って大人の世界へ踏み出す姿を描く。第15回三島由紀夫賞の候補作となった。
学校を休みがちな高校生と小学生が、パソコンを介して大人の世界をのぞく。
思春期インターネット孤独と成長
芥川龍之介賞
1回登壇
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受賞作: 蹴りたい背中
「蹴りたい背中」は、綿矢りさによる受賞作品です。人物の感情や関係の揺れを軸に、時代や場所の空気を映しながら読者を作品世界へ導きます。
蹴りたい背中は、受賞歴を通じて広く知られるようになった作品です。
140ページ人間関係記憶日常と非日常
大江健三郎賞
1回登壇
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第6回(2012年) 受賞受賞作: かわいそうだね?
恋人の元彼女が部屋に転がり込んでくる表題作と、女子同士の関係を描く作品を収めた小説集。親切、嫉妬、恋愛の境界がずれ、誰かをかわいそうだと思う感情が、他者を支配したり自分を傷つけたりする瞬間を描く。
「かわいそう」という感情は、優しさにも暴力にも変わっていく。
256ページ恋愛同情嫉妬女性同士の関係
島清恋愛文学賞
1回登壇
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第26回(2019年) 受賞受賞作: 生のみ生のままで
綿矢りさの上下巻長編。恋人と出かけたリゾートで出会った彩夏に強く惹かれていく逢衣を中心に、女性同士の恋と共同生活、欲望と自由を鮮烈に描く。
友達ではいられない二人が、素のままの恋へ踏み込んでいく。
224ページ恋愛小説女性同士の恋欲望自由共同生活
作品
代表作
インストール
2001年 小説高校生活から脱落した少女の風俗チャット体験を描く処女作。
青春孤独ネット社会
映像化・舞台化
- [映画] インストール (2004)
蹴りたい背中
2003年 小説陸上部の高校生とアイドルオタクの交流を描いた作品。
青春人間関係孤独
映像化・舞台化
- [映画] 蹴りたい背中
- [テレビドラマ] 蹴りたい背中 (2007)
夢を与える
2007年 小説3年半ぶりの長編小説。
夢現代社会
映像化・舞台化
- [テレビドラマ] 夢を与える (2015)
勝手にふるえてろ
2010年 小説女性の心の葛藤や成長を描く作品。
女性成長恋愛
映像化・舞台化
- [映画] 勝手にふるえてろ (2017)
私をくいとめて
2017年 小説現代女性の内面を描いた作品。
女性自己理解
映像化・舞台化
- [映画] 私をくいとめて (2020)
ひらいて
2012年 小説人間関係をテーマにした作品。
人間関係
映像化・舞台化
- [映画] ひらいて (2021)
かわいそうだね?
2011年 小説社会の中の弱者を描いた作品。
社会問題弱者
憤死
2013年 短編集短編集。
作風・主題
- 文体
- 現代的な文体青春描写が特徴的細密な心理描写
- 頻出モチーフ
- 孤独成長青春
評価・遺産
綿矢りさは日本の現代文学における若手の代表的作家であり、多数の文学賞を受賞し社会的認知を得ている。アイドルのように注目され文壇のアイドルとも評される。
豆知識
- 17歳で文藝賞受賞し、最年少タイ記録を更新。
- 19歳で芥川龍之介賞を受賞し、歴代最年少記録を大幅に更新。
- ペンネームの『綿矢』は中学時代の同級生の姓から拝借。
- 大学時代は創作スランプに陥り、恋愛も失敗した。
- 高校時代にサンフランシスコのインド人家庭にホームステイ経験あり。