日本の文学賞

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綿矢りさ

わたや りさ

Wataya Risa

ペンネーム: 綿矢りさ本名の山田梨沙のペンネームとして同級生の姓から命名

プロフィール

性別
女性
生誕
1984-02-01 (京都府京都市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
京都府京都市 → 東京都 → 中国北京市

経歴

職業
小説家
活動期間
2001年〜
影響を受けた人物
太宰治, 江戸川乱歩, 那須正幹, ミヒャエル・エンデ, マーガレット・ミッチェル, 田辺聖子, 村上春樹, よしもとばなな, 町田康, スティーブン・キング

学歴

早稲田大学教育学部
教育学部 / 国語国文学科
学位: 学士
期間: 2002-2006
卒業年: 2006
国: 日本
自己推薦入学、千葉俊二ゼミ所属

受賞歴

文藝賞
2001
対象作品: インストール
主催: 河出書房新社
結果: 受賞
芥川龍之介賞
2004
対象作品: 蹴りたい背中
主催: 日本文學振興会
結果: 受賞
大江健三郎賞
2012
対象作品: かわいそうだね?
主催: 大江健三郎賞実行委員会
結果: 受賞
島清恋愛文学賞
2019
対象作品: 生のみ生のままで
主催: 島清恋愛文学賞実行委員会
結果: 受賞
京都府文化賞奨励賞
2008
主催: 京都府
結果: 受賞
小野梓記念賞(芸術賞)
2005
対象作品: 蹴りたい背中
主催: 早稲田大学
結果: 受賞
校友会稲魂賞
2005
対象作品: 蹴りたい背中
主催: 早稲田大学校友会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

三島由紀夫賞 1回登壇
  1. 受賞作: インストール

    『インストール』は、綿矢りさによる作品。三島由紀夫賞の対象作として扱われている。

    綿矢りさの『インストール』。

芥川龍之介賞 1回登壇
  1. 受賞作: 蹴りたい背中

    「蹴りたい背中」は、綿矢りさによる受賞作品です。人物の感情や関係の揺れを軸に、時代や場所の空気を映しながら読者を作品世界へ導きます。

    蹴りたい背中は、受賞歴を通じて広く知られるようになった作品です。

    140ページ
    人間関係記憶日常と非日常
大江健三郎賞 1回登壇
  1. 恋人の元彼女が部屋に転がり込んでくる表題作と、女子同士の関係を描く作品を収めた小説集。親切、嫉妬、恋愛の境界がずれ、誰かをかわいそうだと思う感情が、他者を支配したり自分を傷つけたりする瞬間を描く。

    「かわいそう」という感情は、優しさにも暴力にも変わっていく。

    256ページ
    恋愛同情嫉妬女性同士の関係
  1. 綿矢りさの上下巻長編。恋人と出かけたリゾートで出会った彩夏に強く惹かれていく逢衣を中心に、女性同士の恋と共同生活、欲望と自由を鮮烈に描く。

    友達ではいられない二人が、素のままの恋へ踏み込んでいく。

    224ページ
    恋愛小説女性同士の恋欲望自由共同生活

作品

代表作

インストール

2001年 小説

高校生活から脱落した少女の風俗チャット体験を描く処女作。

青春孤独ネット社会
映像化・舞台化
  • [映画] インストール (2004)

蹴りたい背中

2003年 小説

陸上部の高校生とアイドルオタクの交流を描いた作品。

青春人間関係孤独
映像化・舞台化
  • [映画] 蹴りたい背中
  • [テレビドラマ] 蹴りたい背中 (2007)

夢を与える

2007年 小説

3年半ぶりの長編小説。

現代社会
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] 夢を与える (2015)

勝手にふるえてろ

2010年 小説

女性の心の葛藤や成長を描く作品。

女性成長恋愛
映像化・舞台化
  • [映画] 勝手にふるえてろ (2017)

私をくいとめて

2017年 小説

現代女性の内面を描いた作品。

女性自己理解
映像化・舞台化
  • [映画] 私をくいとめて (2020)

ひらいて

2012年 小説

人間関係をテーマにした作品。

人間関係
映像化・舞台化
  • [映画] ひらいて (2021)

かわいそうだね?

2011年 小説

社会の中の弱者を描いた作品。

社会問題弱者

憤死

2013年 短編集

短編集。

作風・主題

文体
現代的な文体青春描写が特徴的細密な心理描写
頻出モチーフ
孤独成長青春

評価・遺産

綿矢りさは日本の現代文学における若手の代表的作家であり、多数の文学賞を受賞し社会的認知を得ている。アイドルのように注目され文壇のアイドルとも評される。

豆知識

  • 17歳で文藝賞受賞し、最年少タイ記録を更新。
  • 19歳で芥川龍之介賞を受賞し、歴代最年少記録を大幅に更新。
  • ペンネームの『綿矢』は中学時代の同級生の姓から拝借。
  • 大学時代は創作スランプに陥り、恋愛も失敗した。
  • 高校時代にサンフランシスコのインド人家庭にホームステイ経験あり。