日本の文学賞

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山田 正紀

やまだ まさき

Yamada Masaki

プロフィール

性別
男性
生誕
1950-01-16 (愛知県名古屋市)
死没
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国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
愛知県名古屋市 → イスラエル(キブツ)

経歴

職業
小説家
活動期間
1974年〜
所属
日本推理作家協会, 本格ミステリ作家クラブ, 日本SF作家クラブ, 日本冒険作家クラブ(元会員)
所属団体
日本SF作家クラブ(第9代事務局長、第12代会長を務めた), 日本推理作家協会, 本格ミステリ作家クラブ, 日本冒険作家クラブ(元会員)
影響を受けた人物
ジョン・W・キャンベル

学歴

明治大学
政治経済学部
国: 日本
在学中に1年間休学し、海外放浪(イスラエルのキブツ等)経験あり

受賞歴

星雲賞
1975
対象作品: 神狩り
部門: 日本短編部門
主催: 星雲賞運営
結果: 受賞
星雲賞
1978
対象作品: 地球・精神分析記録
部門: 日本長編部門
主催: 星雲賞運営
結果: 受賞
星雲賞
1980
対象作品: 宝石泥棒
部門: 日本長編部門
主催: 星雲賞運営
結果: 受賞
日本SF大賞
1982
対象作品: 最後の敵
主催: 日本SF大賞運営
結果: 受賞
星雲賞
1995
対象作品: 機神兵団
部門: 日本長編部門
主催: 星雲賞運営
結果: 受賞
本格ミステリ大賞
2002
対象作品: ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件
主催: 本格ミステリ作家クラブ
結果: 受賞
日本推理作家協会賞
2002
対象作品: ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件
主催: 日本推理作家協会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

星雲賞 4回登壇
  1. 受賞作: 神狩り

    人間が神に挑むという大きな構図を、言語・認識・超越の問題として組み立てた日本 SF の代表的な短編。哲学的な緊張感が、星雲賞短編部門の受賞作としての存在感を支えている。

    神の言語を追う知性が、人間の限界そのものに踏み込んでいく。

    243ページ
    SF言語認識
  2. 集合的無意識と神話が失われた未来を舞台に、神の姿を与えられたロボットと巨大電子頭脳に支配された世界からの解放を描く長篇SF。心理学的な発想と神話的イメージが硬質な冒険へ結びつく。

    神話を失った地球で、人間を取り戻すための異様な旅が始まる。

    285ページ
    SF集合的無意識神話
  3. 受賞作: 宝石泥棒

    甲虫を守護神に持つ少年戦士ジローが、禁忌の恋を成就させるため、女呪術師ザルアーとチャクラとともに失われた宝石「月」を求めて旅立つ長編SFファンタジー。異形の生物が棲む世界を進む冒険の先で、人類の運命と世界の構造が明らかになっていく。

    失われた宝石「月」を追う旅が、禁忌の恋と世界の謎を結びつける。

    507ページ
    SFファンタジー異世界冒険禁忌の恋世界の謎人類の運命
  4. 受賞作: 機神兵団

    『機神兵団』は、山田正紀によるSF作品です。1995年の受賞作として知られ、作品の題名が示す世界や人物の動きを中心に読まれます。

    機神兵団という題名を軸に、山田正紀の作風と受賞時代の空気を伝える作品です。

    SF作品受賞作1995年
日本SF大賞 1回登壇
  1. 受賞作: 最後の敵

    『最後の敵』は、山田正紀による作品で、1982年前後の文学賞で評価された一作。題名が示す情景や主題を軸に、作者の関心と時代の空気を反映した作品として読むことができる。

    山田正紀の『最後の敵』は、受賞歴とともに読み継がれる作品である。

    269ページ
    文学賞受賞作1980年代文学作者の主題意識
山本周五郎賞 1回登壇
  1. 『ゐのした時空大サーカス』は、山田正紀によるSF小説。候補として記録され、作品の題名やジャンルから作者の初期・代表的な関心がうかがえる。

    山田正紀の『ゐのした時空大サーカス』は、受賞歴とともに読み継がれるSF小説。

    218ページ
    SF小説文学賞受賞作日本文学
  1. 受賞作: ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件

    『ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件』は、山田正紀による作品。日本推理作家協会賞の対象作として扱われている。

    山田正紀の『ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件』。

  1. 受賞作: ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件

    山田 正紀の『ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件』は、本格ミステリ大賞の受賞作として知られる作品。題名が示す世界を軸に、人間関係、記憶、時代の空気を描き、受賞対象としての完成度を備えている。

    ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件は、本格ミステリ大賞の受賞対象となった山田 正紀の作品。

    受賞作現代文学人間関係

作品

代表作

神狩り

1975年 SF

デビュー作。神をめぐる主題を扱った長編・中編群の一作で、『神シリーズ』の代表作。

宗教性冒険

機神兵団

1990年 SF / 架空戦記

大河的なスケールで描かれる戦記SFシリーズ。ハードなアイデアと戦闘描写が特徴。

戦争機械歴史改変

ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件

2001年 ミステリ

オペラ三部作の一作。クラシカルな本格ミステリ要素を取り入れた意欲作。

謎解きクラシック推理劇場性

全著作

  • 神狩り
  • 氷河民族(流氷民族)
  • 宝石泥棒
  • 機神兵団(シリーズ)
  • ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件

翻案

  • おとり捜査官・北見志穂(テレビドラマ化、土曜ワイド劇場)

作風・主題

文体
骨太なアイデアを核としたハードSF的手法エンターテイメント性と高い構築性を併せ持つ文体時に難解で抽象的な表現
頻出モチーフ
失われた世界(ロストワールド)軍事・装甲五感とその変奏(五感推理)

評価・遺産

日本SFの第二世代を代表する作家の一人。SFのみならずミステリ、冒険小説など幅広いジャンルで実績を持ち、多くの主要賞を受賞している。

関連学会

  • 日本SF作家クラブ
  • 日本推理作家協会

大衆文化への影響

  • 『おとり捜査官・北見志穂』がテレビドラマ化されるなど、作品の映像化・メディア展開がある。

引用

  • 想像できないことを想像する
    出典: インタビュー/デビュー当時の発言

豆知識

  • 子供時代は漫画家を志望していた。
  • 大学在学中に1年間休学し、イスラエルのキブツで暮らした経験がある。
  • SFマガジン掲載の『神狩り』で1974年にデビュー。
  • 日本SF作家クラブで第9代事務局長、第12代会長を務めた(後に退会、2021年に再入会)。