日本の文学賞

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ムー伝奇ノベル大賞

むーでんきのべるたいしょう

雑誌『ムー』で募集された公募新人文学賞

創設年
2001
主催
学習研究社(現・学研ホールディングス)
カテゴリー
ジャンル小説
選考方式
公募
受賞対象
新人
開催頻度
年1回
締切時期
10月頃
発表時期
3〜4月頃
賞のステータス
終了

説明

学習研究社(現・学研ホールディングス)の雑誌『ムー』で公募され、2001年から2005年まで開催された新人文学賞。ホラー、ファンタジー、サイコサスペンス、伝奇ロマン、伝奇ミステリー等を対象とし、受賞作は書籍化された。

賞品

主賞品
受賞作は学習研究社より四六判ハードカバー、またはウルフ・ノベルス、学研M文庫で刊行される。

過去の受賞者

該当なし
該当なし
葉越晶 最優秀賞

『逢魔の都市』は、葉越晶による伝奇ファンタジー。古代都市ラヴァタアルの神殿に仕えるアルゲントスが、神官の失踪と市民惨殺の謎を追い、死者の夢と怨念が渦巻く都市へ入り込む。

死者の夢がさまよう都市で、神託の裏に潜む異変を追う。

375ページ
伝奇古代都市神託呪い幻想
浅永マキ 優秀賞

山郷の旧家にただよう閉ざされた気配と、家に伝わる禁忌を軸にした伝奇ホラー。外界から隔てられた屋敷で、若い世代の欲望と家の秘密が重なり、儀式めいた惨劇へ近づいていく。

山村の旧家に眠る禁忌が、閉じた世界の欲望を血なまぐさい伝奇へ変えていく。

213ページ
山村の旧家禁忌伝奇ホラー血縁と欲望
長島槇子 優秀賞

旅芝居の一座と怪談の気配を組み合わせた伝奇小説。双六の目を進めるように場面が移り、芸能の漂泊性、土地に残る因縁、人の心に残る怖さが連なっていく。

旅芝居の幕が上がるたび、怪談の目がひとつ進み、土地の因縁が姿を現す。

364ページ
旅芝居怪談漂泊土地の因縁
志木沢郁 優秀賞

大和の若き大名・筒井順慶の家臣、嶋左近は、女忍びの志乃を捕らえたことを機に主家の宿敵・松永久秀の暗殺を図る。土蜘蛛一族の妖術と戦いながら、主君の成長と志乃との交流を描く戦国伝奇。

嶋左近が松永久秀の暗殺を図り、土蜘蛛一族の妖術と戦う戦国伝奇。

408ページ
戦国時代忍者妖術主従戦い
誉田哲也 優秀賞

池袋で、喉元を獣に食い千切られたような変死体が発見される。三年前の暴力団組長連続殺人と酷似する事件を追う警察と、謎めいた風俗嬢・紅鈴、彼女に救われたジゴロのヨシキを軸に、人ならざる者をめぐる伝奇ミステリーが展開する。

獣に噛み裂かれたような死体と、妖艶な女をつなぐ謎を追う。

394ページ
伝奇吸血鬼警察捜査東京犯罪人外
沢田黒蔵 優秀賞

故郷の奥州へ帰った速太は、伊達家の黒頭巾組の忍者に襲われる。くノ一から、純金で造られたと伝わる黄金寺院と、父がその在処を知っていたという秘密を聞かされた速太の冒険が始まる。

奥州に帰った速太が、父の残した黄金寺院の秘密を追う忍者伝奇。

381ページ
忍者戦国時代黄金寺院冒険父子
久綱さざれ 最優秀賞

『ダブル』は、久綱さざれによる作品。ムー伝奇ノベル大賞の2001年回で最優秀賞に選ばれ、同時代の文学・出版の中で評価された。

ムー伝奇ノベル大賞で最優秀賞となった、久綱さざれの『ダブル』。

327ページ
想像力異界冒険
灰崎抗 優秀賞

『想師 Explorer in the visionary world』は、灰崎抗による作品。ムー伝奇ノベル大賞の2001年回で優秀賞に選ばれ、同時代の文学・出版の中で評価された。

ムー伝奇ノベル大賞で優秀賞となった、灰崎抗の『想師 Explorer in the visionary world』。

375ページ
想像力異界冒険
南家礼子 佳作

『センチメンタル・ゴースト・ペイン』は、南家礼子による作品。ムー伝奇ノベル大賞の2001年回で佳作に選ばれ、同時代の文学・出版の中で評価された。

ムー伝奇ノベル大賞で佳作となった、南家礼子の『センチメンタル・ゴースト・ペイン』。

193ページ
想像力異界冒険