日本の文学賞

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日本エッセイスト・クラブ賞 にほんエッセイスト・クラブしょう

第33回(1985年)

エッセイ

受賞者

3名
関千枝子 せき ちえこ 受賞

『広島第二県女二年西組』は、関千枝子による記録文学。原爆で全滅した級友たちの足跡を追い、一人ひとりの生と死を再現する。

失われた級友たちの名と姿を、四十年後にたどり直す鎮魂の記録。

227ページ
広島原爆記録文学
北小路健 きたこうじ けん 受賞

『古文書の面白さ』は、北小路健による随筆・研究案内。古文書を読む楽しさと、史料の背後にある人間の営みを平明に伝える。

古文書の文字の奥に、人の暮らしと歴史の手触りを読む。

269ページ
古文書歴史随筆
清水俊二 しみず しゅんじ 受賞

『映画字幕五十年』は、清水俊二による映画字幕史の回想と記録。字幕翻訳の現場を、映画文化の変化とともにたどる。

字幕が映画と観客を結びつけてきた半世紀を語る。

360ページ
映画字幕翻訳映画史