日本の文学賞

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創元SF短編賞 そうげんエスエフたんぺんしょう

第1回(2010年)

SF短編小説

受賞者

5名
松崎有理 受賞

〈北の街〉にある総合大学を舞台に、研究室や学科ごとに起こるSF事件を連作で描く短編集。第1回創元SF短編賞受賞作に始まる松崎有理のデビュー作品集。

総合大学を舞台に起こる、奇妙で精密なSF事件の連作。

368ページ
大学研究日常と非日常の交錯

犬そっくりの奇妙な生き物を育てる三人姉妹や、青森を舞台にした幻想譚などを収める短編集。表題作は第1回創元SF短編賞佳作。

三人姉妹と、犬そっくりの生き物をめぐる幻想的な物語。

316ページ
幻想日常と非日常動物
坂永雄一 大森望賞
さえずりの宇宙

大学在学中に発表された短編で、コミュニケーションや孤立をテーマにしたSF作品。オリジナルアンソロジー『原色の想像力』に収録され作家デビュー作となった。

『さえずりの宇宙』

宇宙コミュニケーション孤立
山下敬 日下三蔵賞
土の塵

第1回創元SF短編賞日下三蔵賞作品。土の塵 を記録した短編。

『土の塵』

宮内悠介 山田正紀賞

囲碁や将棋など盤上ゲームを題材に、人間関係や倫理、極限状況を描く連作短編集。第1回創元SF短編賞山田正紀賞を経て刊行された宮内悠介のデビュー作品集。

盤上ゲームの果てに、人間と倫理の境界があらわになる。

333ページ
盤上ゲーム倫理競技と勝負