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探偵に推理をさせないでください。最悪の場合、世界が滅びる可能性がございますので。 (MF文庫J)
KADOKAWA

探偵に推理をさせないでください。最悪の場合、世界が滅びる可能性がございますので。 (MF文庫J)

夜方 宵, 美和野 らぐ

自称名探偵と五人の助手候補が、空想のような事件と現実の秘密のあいだを行き来するミステリラブコメ。助手に指名された高校生の視点から、推理が真実へ変わる瞬間の危うさが描かれる。

パパはたいちょうさん わたしはガイドさん
PHP研究所

パパはたいちょうさん わたしはガイドさん

ゴンサロ・モウレ, マリア・ヒロン, 星野 由美

少しだけ見える少女と、目の見えない父が手をつないで学校へ向かう朝を描くスペインの絵本。通学路で聞こえる車や人の声を、ふたりはジャングルの動物や景色に見立てながら歩く。娘が父を「たいちょうさん」、父が娘を「ガイドさん」と呼ぶ関係を通じて、互いを信頼し支え合う日常を伝える。

いびつな「書の美」──日本の書がたどった二つの近代化
森話社

いびつな「書の美」──日本の書がたどった二つの近代化

林淳

近現代日本の書道史を、前衛書を軸とする「革新派」と、従来は十分に論じられてこなかった「伝統派」の二つの潮流から読み直す研究書。両者の制作理念と美学を対比しながら、近代に形づくられた「書の美」の評価の偏りを問い、新たな歴史像を示す。

日本バスケの革命と言われた男
双葉社

日本バスケの革命と言われた男

安里 幸男

沖縄バスケットボール界を長年率いた指導者、安里幸男の歩みと指導論をたどる一冊。平均身長で劣る辺土名高校をインターハイ3位へ導いた「辺土名旋風」から北谷高校での挑戦までを振り返り、逆境で勝つための戦術と、選手に向き合う姿勢を語る。

人探し
双葉社

人探し

遠藤 秀紀

歩き方を手がかりに個人を特定する歩容解析を使って、母を殺し自分を傷つけた男を追う能勢恵の執念を描くミステリー。

時の睡蓮を摘みに
早川書房

時の睡蓮を摘みに

葉山 博子

葉山博子『時の睡蓮を摘みに』は早川書房から刊行済み。アガサ・クリスティー賞大賞受賞作として単行本化されている。

ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション: 戦後翻訳ミステリ叢書探訪 (キイ・ライブラリー)
東京創元社

ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション: 戦後翻訳ミステリ叢書探訪 (キイ・ライブラリー)

川出 正樹

戦後から現代までに刊行された翻訳ミステリの叢書・全集をたどり、日本で海外ミステリがどのように紹介され、読まれてきたかを描く研究書兼ブックガイド。選書、装幀、編纂の背景と収録作・作家を丹念に追い、個性豊かな叢書が残した足跡から翻訳ミステリ受容史を見渡す。

バロックピアノ曲集〈新装版〉
春秋社

バロックピアノ曲集〈新装版〉

井口 基成

井口基成校訂『世界音楽全集ピアノ篇』は、バロックから近代までの主要なピアノ作品を、演奏・教育の現場で使える楽譜としてまとめたシリーズです。日本のピアノ学習者に標準的なレパートリーを届け、演奏文化の基盤を広げました。