日本の文学賞

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浅倉 秋成

あさくら あきなり

Asakura Akinari

ペンネーム: 浅倉 冬至ノベライズなどで使用した別名義

プロフィール

性別
男性
生誕
1989-11-08 (千葉県)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
千葉県(出身) → 関東在住

経歴

職業
小説家, 漫画原作者
活動期間
2012年〜

受賞歴

第13回講談社BOX新人賞「Powers」
2012
対象作品: ノワール・レヴナント
主催: 講談社BOX
結果: Winner
ブランチBOOK大賞2021 大賞
2021
対象作品: 六人の嘘つきな大学生
主催: ブランチBOOK大賞
結果: Winner
ほんタメ文学賞 2022年上半期【たくみ部門】大賞
2022
対象作品: 俺ではない炎上
主催: ほんタメ文学賞
結果: Winner
第20回本格ミステリ大賞(小説部門)
2020
対象作品: 教室が、ひとりになるまで
部門: 小説部門
主催: 本格ミステリ作家クラブ
結果: Nominated
第73回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)
2020
対象作品: 教室が、ひとりになるまで
部門: 長編及び連作短編集部門
主催: 日本推理作家協会
結果: Nominated
第12回山田風太郎賞
2021
対象作品: 六人の嘘つきな大学生
主催: 山田風太郎賞選考委員会
結果: Nominated
第13回山田風太郎賞
2022
対象作品: 俺ではない炎上
主催: 山田風太郎賞選考委員会
結果: Nominated
第43回吉川英治文学新人賞
2022
対象作品: 六人の嘘つきな大学生
主催: 吉川英治文学新人賞選考委員会
結果: Nominated
第22回本格ミステリ大賞(小説部門)
2022
対象作品: 六人の嘘つきな大学生
部門: 小説部門
主催: 本格ミステリ作家クラブ
結果: Nominated
第19回本屋大賞
2022
対象作品: 六人の嘘つきな大学生
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: 5th place
第76回日本推理作家協会賞(短編部門)
2023
対象作品: ファーストが裏切った
部門: 短編部門
主催: 日本推理作家協会
結果: Nominated
第36回山本周五郎賞
2023
対象作品: 俺ではない炎上
主催: 山本周五郎賞選考委員会
結果: Nominated

受賞・候補エディション

  1. 人の背中にその日の幸運を示す数字が見える少年を中心に、異なる事情を抱えた若者たちが集まる群像青春ミステリー。偶然に見える出来事が少しずつつながり、事件の真相へ向かっていく。

    背中に見える数字をきっかけに、偶然が必然へ変わっていく。

    602ページ
    青春ミステリー群像劇特殊能力伏線事件
  1. 就活の最終選考に残った六人の学生が、閉ざされた議論の場で互いの嘘と罪を暴かれていく。会話主体で進む構成のなか、人物像と印象が次々に反転するサスペンス小説。

    採用試験の場で、六人の本音と偽りが剥がれていく。

    304ページ
    就活サスペンス心理戦反転劇
山本周五郎賞 1回登壇
  1. SNS上で殺人犯に仕立てられた男が、たった数時間で敵に囲まれた現実から逃げながら、誰が自分を陥れたのかを追う。ネットの群衆心理と、見たいものしか見ない危うさを突く逃亡サスペンス。

    一瞬で敵を増やした男が、真相と自分自身の輪郭を追いかける。

    368ページ
    SNS炎上冤罪逃亡劇群衆心理

作品

代表作

ノワール・レヴナント

2012年 推理小説

講談社BOX新人賞“Powers”受賞作で、浅倉のデビュー長編。伏線を多用する作風を示したミステリ作品。

伏線謎解き人間関係

フラッガーの方程式

2013年 推理小説

デビュー後の長編。青春要素と謎解きを合わせた作品で、コミカライズも行われた。

青春謎解き友情
映像化・舞台化
  • [漫画] フラッガーの方程式(コミカライズ) (2014)

失恋覚悟のラウンドアバウト

2016年 青春小説

青春色の強い長編。のちに改題されて再刊行された作品がある。

青春恋愛成長

教室が、ひとりになるまで

2019年 青春ミステリー

学園を舞台にした青春ミステリー。人間関係と孤独、事件性を絡めた群像劇的な作風が評価された。

学園孤独人間関係伏線

九度目の十八歳を迎えた君と

2019年 ミステリ

創元ミステリ・フロンティアからの刊行。ミステリ要素を含む青春色の作品。

時間青春

六人の嘘つきな大学生

2021年 推理小説/青春ミステリー

大学生たちを巡る嘘と人間関係を題材にしたミステリ。複数メディアでの展開(ラジオドラマ、舞台、映画化)を果たした。

友情学園信頼と裏切り
映像化・舞台化
  • [ラジオドラマ] 六人の嘘つきな大学生(NHK-FM 青春アドベンチャー) (2022)
  • [舞台(リーディング)] 六人の嘘つきな大学生(リーディングアクト) / 山崎彬 (2022)
  • [映画] 六人の嘘つきな大学生(映画) / 佐藤祐市 (2024)

俺ではない炎上

2022年 現代ミステリ

SNS上の炎上や現代社会の噂・誤解を主題にしたミステリ作品。社会的なテーマを扱い、映画化も予定された。

SNS炎上評判虚実
映像化・舞台化
  • [映画] 俺ではない炎上(映画) / 山田篤宏 (2025)

家族解散まで千キロメートル

2024年 現代小説

家族をめぐる物語を描いた長編。詳細情報は刊行情報に基づく。

家族再生

まず良識をみじん切りにします

2024年 風刺・現代小説

現代社会や価値観を皮肉を交えて描く短評的な要素を含む作品。

風刺現代社会倫理

全著作

  • ノワール・レヴナント
  • フラッガーの方程式
  • 失恋覚悟のラウンドアバウト
  • 教室が、ひとりになるまで
  • 九度目の十八歳を迎えた君と
  • 六人の嘘つきな大学生
  • 俺ではない炎上
  • 家族解散まで千キロメートル
  • まず良識をみじん切りにします
  • アンフェアトレード(短編・雑誌掲載)
  • ファーストが裏切った(短編・ジャーロ掲載)
  • 小説 映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』ノベライズ(浅倉冬至名義)

翻案

  • 六人の嘘つきな大学生(映画、東宝、2024年)
  • 六人の嘘つきな大学生(NHK-FM ラジオドラマ、2022年)
  • フラッガーの方程式(コミカライズ、REXコミックス)
  • 俺ではない炎上(映画化予定、松竹、2025年)

作風・主題

文体
伏線を巧みに張る叙述テンポの良い会話描写青春とミステリを混ぜた作風
頻出モチーフ
伏線学園・大学生活嘘と裏切りSNSと炎上

評価・遺産

伏線を多用する作風と青春的要素を併せ持つ若手ミステリ作家として注目を集める。複数の候補歴と受賞歴を持ち、映像・舞台化も進む現役作家である。

大衆文化への影響

  • 「伏線の狙撃手」という二つ名で紹介されることがある

豆知識

  • 高校時代にお笑いコンビを組みM-1甲子園に出場した経験がある
  • 浅倉冬至名義でも活動しており、映画ノベライズ等を執筆している
  • 千葉ロッテマリーンズのファンであると公言している
  • 公表されているプロフィールでは身長173cm、体重66kg、血液型A型とされる