日本の文学賞

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窪 美澄

くぼ みすみ

Kubo Misumi

プロフィール

性別
女性
生誕
1965 (東京都稲城市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都稲城市

経歴

職業
小説家, 編集ライター, 作家
活動期間
2009年〜
所属団体
日本ペンクラブ
ノミネート
第8回本屋大賞 第2位(2011年), 第159回直木賞候補(2018年、じっと手を見る), 第161回直木賞候補(2019年、トリニティ)

学歴

カリタス女子高等学校
国: 日本
卒業
短期大学(中退)
国: 日本
中退

受賞歴

R-18文学賞
2009
対象作品: ミクマリ
部門: 大賞
主催: R-18文学賞実行委員会
結果: Winner
山本周五郎賞
2011
対象作品: ふがいない僕は空を見た
主催: 山本周五郎賞選考委員会
結果: Winner
山田風太郎賞
2012
対象作品: 晴天の迷いクジラ
主催: 山田風太郎賞選考委員会
結果: Winner
織田作之助賞
2019
対象作品: トリニティ
主催: 大阪文学振興会
結果: Winner
直木三十五賞
2022
対象作品: 夜に星を放つ
主催: 直木賞選考委員会
結果: Winner
本屋大賞
2011
対象作品: ふがいない僕は空を見た
部門: 第8回
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: 2nd place

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: ふがいない僕は空を見た

    『ふがいない僕は空を見た』は、窪美澄による2009年の受賞作です。刊行形態と書誌識別子は公開情報で単行本・文庫・短編集として確実に確認できる範囲に限定し、掲載誌や雑誌号の識別子は含めていません。

    『ふがいない僕は空を見た』は、窪美澄の受賞歴を語るうえで重要な作品です。

    受賞作現代文学2009年
山本周五郎賞 1回登壇
  1. 性、家族、孤独を抱えた若者たちの姿を複数の視点で描く連作小説。痛みを避けずに見つめながら、生き延びるための小さなつながりを浮かび上がらせる。

    窪 美澄の『ふがいない僕は空を見た』は、受賞記録に残る作品として作品単位で整理した。

    232ページ
    青春家族孤独
山田風太郎賞 1回登壇
  1. 『晴天の迷いクジラ』は、窪美澄による受賞作です。NDL の書籍レコードで単行本または文庫として確認できるため、紙書籍の ISBN を基準に ASIN/ISBN-10/ISBN-13 を補完しました。

    窪美澄の受賞作として記録される『晴天の迷いクジラ』。

    295ページ
    小説人物の葛藤物語性
  1. 受賞作: トリニティ

    『トリニティ』は、1960年代の出版社で出会った三人の女性の人生を軸に、仕事、結婚、子ども、表現への欲望を長い時間の中で描く長篇小説。高度成長期以降の社会変化と女性の選択が重ねられる。

    仕事も愛も子どもも望んだ女性たちの選択が、時代の変化とともに響き合う。

    464ページ
    女性戦後出版仕事年代記

作品

代表作

ふがいない僕は空を見た

2010年 小説・短編集

日常の機微や人物の孤独を繊細に描いた短編・中編を収めた作品集。

家族孤独日常
映像化・舞台化
  • [映画] ふがいない僕は空を見た / タナダユキ (2012)

晴天の迷いクジラ

2012年 短編集

女性たちの心の揺らぎや日常の断片を描いた短篇集。

女性身体母性

トリニティ

2019年 長編小説

家族や記憶、秘密を巡る人間ドラマを描いた長編。

家族記憶秘密

夜に星を放つ

2022年 長編小説

喪失と向き合いながら再生へと向かう人々を描いた作品。直木賞受賞作。

喪失再生家族

やめるときも、すこやかなるときも

2017年 小説

介護や家族関係を巡る人間模様を描いた長編。

介護家族人間関係
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] やめるときも、すこやかなるときも / 小室直子 (2020)

かそけきサンカヨウ

2014年 短編

母性や身体感覚を繊細に扱った短編。映画化もされた作品。

母性身体日常
映像化・舞台化
  • [映画] かそけきサンカヨウ / 今泉力哉 (2021)

じっと手を見る

2018年 小説

複数の人物の視点で人間関係と過去を紡ぐ作品。直木賞候補となった。

記憶人間関係過去

私は女になりたい

2020年 エッセイ/ノンフィクション

性別やアイデンティティにまつわるテーマを扱った論考的な一冊。

性別アイデンティティ社会

全著作

  • ふがいない僕は空を見た
  • 晴天の迷いクジラ
  • クラウドクラスターを愛する方法
  • アニバーサリー
  • 雨のなまえ
  • よるのふくらみ
  • 水やりはいつも深夜だけど
  • さよなら、ニルヴァーナ
  • アカガミ
  • すみなれたからだで
  • やめるときも、すこやかなるときも
  • じっと手を見る
  • トリニティ
  • いるいないみらい
  • たおやかに輪をえがいて
  • 私は女になりたい
  • ははのれんあい
  • 朔が満ちる
  • 朱より赤く: 高岡智照尼の生涯
  • 夜に星を放つ
  • 夏日狂想
  • タイム・オブ・デス、デート・オブ・バース
  • 夜空に浮かぶ欠けた月たち
  • ルミネッセンス

翻案

  • ふがいない僕は空を見た(映画、2012)
  • かそけきサンカヨウ(映画、2021)
  • やめるときも、すこやかなるときも(テレビドラマ、2020)

作風・主題

文体
繊細な心理描写日常のリアリズム女性視点
頻出モチーフ
母性身体と健康子育て日常の細部

評価・遺産

家庭や女性の身体、日常の機微を丁寧に描く作家として評価され、映画化やドラマ化を通じて広く読まれている。直木賞ほか複数の文学賞を受賞し、現代日本文学における一定の影響力を持つ。

大衆文化への影響

  • ふがいない僕は空を見た(映画化、2012)
  • やめるときも、すこやかなるときも(テレビドラマ化、2020)

豆知識

  • 実家は代々酒屋を営んでいた。
  • 短大を中退している。
  • 広告制作会社勤務、出産後にフリーランスの編集ライターとして活動していた。
  • 息子がいる。
  • 日本ペンクラブ会員である。