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第5回(2006年) 優秀賞受賞作: シャトゥーン ヒグマの森
極寒の北海道で、冬眠に失敗した巨大ヒグマ“シャトゥーン”が人々を襲う。孤立した研究林の恐怖を描く動物パニックもの。
零下40度の森で、巨大ヒグマが人間を追い詰める。
347ページ動物パニックサバイバル北海道恐怖孤立
増田 俊也
ますだ としなり
Toshinari Masuda
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1965-11-08 (愛知県)
- 国籍
- 日本
- 言語
- 日本語
- 居住地歴
- 愛知県 → 北海道 → 名古屋(名古屋芸術大学客員教授在任)
経歴
- 職業
- 小説家, ノンフィクション作家, ジャーナリスト, 客員教授
- 活動期間
- 2006年〜
- 所属
- 名古屋芸術大学(客員教授)
- 影響を受けた人物
- ガルシア=マルケス, ミラン・クンデラ, 塩野七生, 筒井康隆, ロバート・B・パーカー, カート・ヴォネガット, トルーマン・カポーティ, ヘミングウェイ, ドストエフスキー
- ノミネート
- 山田風太郎賞 最終候補(『七帝柔道記』)
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 北海道大学水産学部 | 水産学部 | — | — | — | 日本 |
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2006 | 『このミステリーがすごい!』大賞 優秀賞 | シャトゥーン ヒグマの森 | — | 宝島社 | Winner |
| 2012 | 大宅壮一ノンフィクション賞 | 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか | — | 大宅壮一ノンフィクション賞選考委員会 | Winner |
| 2012 | 新潮ドキュメント賞 | 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか | — | 新潮社 | Winner |
| 2017 | 北海道ゆかりの本大賞 | 北海タイムス物語 | — | 北海道ゆかりの本大賞実行委員会 | Winner |
受賞・候補エディション
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第43回(2012年) 受賞受賞作: 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか
『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』は、伝説的柔道家・木村政彦の生涯と、力道山戦をめぐる問いを追う大部のノンフィクション。柔道、プロレス、戦後社会の変化を一人の格闘家の運命に重ねる。
無敵と呼ばれた柔道家の栄光と敗北を、戦前戦後の格闘技史として描き切る。
701ページ柔道プロレス評伝戦後日本格闘技史
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第11回(2012年) 受賞受賞作: 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか
伝説的柔道家・木村政彦の生涯と、力道山戦をめぐる謎を長期取材で追ったノンフィクション。戦前戦後の柔道、プロレス、メディア史が重なり合う大部の評伝である。
木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのかは、増田俊也の受賞作として、題名のモチーフから作品世界へ読者を導く。
701ページ文学賞受賞作人物の選択記憶と関係性
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第4回(2013年) 候補受賞作: 七帝柔道記
『七帝柔道記』は、増田 俊也による受賞作で、2013年の該当文学賞で選ばれた作品です。受賞情報と書誌データを照合し、作品単位で紹介できる範囲の情報を整理しました。
2013年の受賞作として記録される『七帝柔道記』の書誌と作品概要。
584ページ受賞作受賞作2013年
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第2回(2017年) 文芸書部門大賞受賞作: 北海タイムス物語
かつて北海道を代表した新聞社を舞台に、新聞作りに携わる人びとの熱気と時代の移り変わりを描く長編小説。地方紙の現場、報道への情熱、組織の栄枯盛衰を通じて、北海道の戦後史を物語として浮かび上がらせる。
紙面を作る熱が、北海道という土地の記憶を呼び起こす。
429ページ北海道新聞社地方紙報道戦後史
作品
代表作
シャトゥーン ヒグマの森
2007年 小説大学時代の環境保護運動への関わりを背景に、ヒグマと人間の関係や自然破壊への怒りを描いたデビュー作。エンターテインメント性が強い作品で、漫画化もされている。
- [漫画] シャトゥーン~ヒグマの森~
木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか
2011年 ノンフィクション著者自身が物語の中に深く入り込む手法で記された、大部の格闘技ノンフィクション。木村政彦という人物に対する敬愛を込めて描かれ、賛否を呼んだ。複数の賞を受賞し、漫画化もされている。
- [漫画] KIMURA
七帝柔道記
2013年 小説(自伝的小説)北大柔道部での経験をベースに、実在の人物と架空の人物を織り交ぜた自伝的私小説。夭折した仲間たちへの鎮魂歌として書かれた側面がある。
- [ラジオドラマ / 漫画] 七帝柔道記(ラジオドラマ/漫画化あり) (2016)
北海タイムス物語
2017年 ノンフィクション / ルポルタージュ記者としての経験を基にしたノンフィクション。地域紙・北海タイムスの歴史や記者群像を描く作品で、北海道ゆかりの本大賞を受賞した。
- [ラジオドラマ] 北海タイムス物語(NHK-FMラジオドラマ化) (2019)
全著作
- シャトゥーン ヒグマの森
- 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか
- 七帝柔道記
- 北海タイムス物語
- 猿と人間
- 警察官の心臓
翻案
- シャトゥーン~ヒグマの森~(漫画化)
- KIMURA(木村政彦はなぜ… の漫画化)
- 七帝柔道記(NHK-FMラジオドラマ化)
- 北海タイムス物語(NHK-FMラジオドラマ化)
作風・主題
- 文体
- ノンフィクションと小説の境界を横断するリアリズム著者自身を物語に介在させるノンフィクション手法エンターテインメント性と文芸性の併存
- 頻出モチーフ
- 柔道・格闘技自然・野生取材対象への敬愛と葛藤郷愁
評価・遺産
ジャーナリズム経験を活かした取材型ノンフィクションと、自然や格闘技を主題にした小説で知られる作家。漫画化やラジオドラマ化も多く、幅広い読者層に影響を与えている。
大衆文化への影響
- 『銀魂』などで作品が言及されるなど他ジャンルのクリエイターにも影響を与えた
- 作品の漫画化やラジオドラマ化で広い層に展開
引用
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私は血の通った文章を書く小説家であり続けたい
出典: 『群像』誌上(2011年) (2011年)
豆知識
- 北大柔道部出身で格闘技関連の著作や評論を多く執筆している
- 2006年のこのミステリーがすごい!大賞応募時のペンネームは増田梗太郎
- 愛猫の名前はトーマス(『トムとジェリー』に由来)
- 愛車はスズキ・ジムニーを二台所有
- YouTubeチャンネル「増田俊也スタジオ」を運営