Japanese Literary Awards

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増田 俊也

ますだ としなり

Toshinari Masuda

Pen Names: 増田梗太郎『このミステリーがすごい!』大賞応募時に使用した筆名, 増田俊成2008年末まで使用していた筆名(のちに俊也に改名)

Profile

Gender
Male
Born
1965-11-08 (愛知県)
Nationality
日本
Languages
日本語
Residence History
愛知県 → 北海道 → 名古屋(名古屋芸術大学客員教授在任)

Career

Occupations
小説家, ノンフィクション作家, ジャーナリスト, 客員教授
Active Years
2006-
Affiliations
名古屋芸術大学(客員教授)
Influenced By
ガルシア=マルケス, ミラン・クンデラ, 塩野七生, 筒井康隆, ロバート・B・パーカー, カート・ヴォネガット, トルーマン・カポーティ, ヘミングウェイ, ドストエフスキー
Nominations
山田風太郎賞 最終候補(『七帝柔道記』)

Education

北海道大学水産学部
水産学部
Country: 日本
在学後、柔道部活動を経て中退

Awards

『このミステリーがすごい!』大賞 優秀賞
2006
Work: シャトゥーン ヒグマの森
Organization: 宝島社
Result: Winner
大宅壮一ノンフィクション賞
2012
Work: 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか
Organization: 大宅壮一ノンフィクション賞選考委員会
Result: Winner
新潮ドキュメント賞
2012
Work: 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか
Organization: 新潮社
Result: Winner
北海道ゆかりの本大賞
2017
Work: 北海タイムス物語
Organization: 北海道ゆかりの本大賞実行委員会
Result: Winner

Awards & Nominations

  1. 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』は、伝説的柔道家・木村政彦の生涯と、力道山戦をめぐる問いを追う大部のノンフィクション。柔道、プロレス、戦後社会の変化を一人の格闘家の運命に重ねる。

    無敵と呼ばれた柔道家の栄光と敗北を、戦前戦後の格闘技史として描き切る。

    701 pages
    柔道プロレス評伝戦後日本格闘技史
  1. 伝説的柔道家・木村政彦の生涯と、力道山戦をめぐる謎を長期取材で追ったノンフィクション。戦前戦後の柔道、プロレス、メディア史が重なり合う大部の評伝である。

    木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのかは、増田俊也の受賞作として、題名のモチーフから作品世界へ読者を導く。

    701 pages
    文学賞受賞作人物の選択記憶と関係性
山田風太郎賞 1 appearances
  1. 『七帝柔道記』は、増田 俊也による受賞作で、2013年の該当文学賞で選ばれた作品です。受賞情報と書誌データを照合し、作品単位で紹介できる範囲の情報を整理しました。

    2013年の受賞作として記録される『七帝柔道記』の書誌と作品概要。

    584 pages
    受賞作受賞作2013年
  1. Edition 2 (2017) 文芸書部門大賞

    かつて北海道を代表した新聞社を舞台に、新聞作りに携わる人びとの熱気と時代の移り変わりを描く長編小説。地方紙の現場、報道への情熱、組織の栄枯盛衰を通じて、北海道の戦後史を物語として浮かび上がらせる。

    紙面を作る熱が、北海道という土地の記憶を呼び起こす。

    429 pages
    北海道新聞社地方紙報道戦後史

Works

Major Works

シャトゥーン ヒグマの森

2007 小説

大学時代の環境保護運動への関わりを背景に、ヒグマと人間の関係や自然破壊への怒りを描いたデビュー作。エンターテインメント性が強い作品で、漫画化もされている。

自然環境保護人間と獣の関係
Adaptations
  • [漫画] シャトゥーン~ヒグマの森~

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

2011 ノンフィクション

著者自身が物語の中に深く入り込む手法で記された、大部の格闘技ノンフィクション。木村政彦という人物に対する敬愛を込めて描かれ、賛否を呼んだ。複数の賞を受賞し、漫画化もされている。

格闘技人物評伝取材文学
Adaptations
  • [漫画] KIMURA

七帝柔道記

2013 小説(自伝的小説)

北大柔道部での経験をベースに、実在の人物と架空の人物を織り交ぜた自伝的私小説。夭折した仲間たちへの鎮魂歌として書かれた側面がある。

青春柔道喪失と鎮魂
Adaptations
  • [ラジオドラマ / 漫画] 七帝柔道記(ラジオドラマ/漫画化あり) (2016)

北海タイムス物語

2017 ノンフィクション / ルポルタージュ

記者としての経験を基にしたノンフィクション。地域紙・北海タイムスの歴史や記者群像を描く作品で、北海道ゆかりの本大賞を受賞した。

報道地域史ジャーナリズム
Adaptations
  • [ラジオドラマ] 北海タイムス物語(NHK-FMラジオドラマ化) (2019)

Bibliography

  • シャトゥーン ヒグマの森
  • 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか
  • 七帝柔道記
  • 北海タイムス物語
  • 猿と人間
  • 警察官の心臓

Adaptations

  • シャトゥーン~ヒグマの森~(漫画化)
  • KIMURA(木村政彦はなぜ… の漫画化)
  • 七帝柔道記(NHK-FMラジオドラマ化)
  • 北海タイムス物語(NHK-FMラジオドラマ化)

Style & Themes

Literary Style
ノンフィクションと小説の境界を横断するリアリズム著者自身を物語に介在させるノンフィクション手法エンターテインメント性と文芸性の併存
Recurring Motifs
柔道・格闘技自然・野生取材対象への敬愛と葛藤郷愁

Legacy

ジャーナリズム経験を活かした取材型ノンフィクションと、自然や格闘技を主題にした小説で知られる作家。漫画化やラジオドラマ化も多く、幅広い読者層に影響を与えている。

In Popular Culture

  • 『銀魂』などで作品が言及されるなど他ジャンルのクリエイターにも影響を与えた
  • 作品の漫画化やラジオドラマ化で広い層に展開

Quotes

  • 私は血の通った文章を書く小説家であり続けたい
    Source: 『群像』誌上(2011年) (2011)

Trivia

  • 北大柔道部出身で格闘技関連の著作や評論を多く執筆している
  • 2006年のこのミステリーがすごい!大賞応募時のペンネームは増田梗太郎
  • 愛猫の名前はトーマス(『トムとジェリー』に由来)
  • 愛車はスズキ・ジムニーを二台所有
  • YouTubeチャンネル「増田俊也スタジオ」を運営