日本の文学賞

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大石 直紀

おおいし なおき

Oishi Naoki

プロフィール

性別
男性
生誕
1958-04-27 (静岡県島田市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 推理作家
活動期間
1999年〜

学歴

関西大学
文学部 / 史学科
国: 日本
関西大学文学部史学科卒業

受賞歴

日本ミステリー文学大賞新人賞
1999
対象作品: パレスチナから来た少女
主催: 日本ミステリー文学大賞運営
結果: winner
小学館文庫小説賞
2003
対象作品: テロリストが夢見た桜
主催: 小学館
結果: winner
横溝正史ミステリ大賞(テレビ東京賞)
2006
対象作品: オブリビオン〜忘却
主催: テレビ東京
結果: winner
日本推理作家協会賞(短編部門)
2016
対象作品: おばあちゃんといっしょ
部門: 短編
主催: 日本推理作家協会
結果: winner
みんなで選ぶ京都本大賞
2020
対象作品: 二十年目の桜疎水
主催: 京都本大賞実行委員会
結果: winner

受賞・候補エディション

松本清張賞 1回登壇
  1. 受賞作: ファルナースに捧ぐ

    ファルナースに捧ぐは第2003回松本清張賞の候補作として記録する。今回の調査では単独書籍化を確認できなかった。

    候補作として記録する。

    松本清張賞候補作未刊行
  1. 受賞作: ジャッカーズ

    受賞時題名「ジャッカーズ」は、刊行時に『テロリストが夢見た桜』へ改題された。新幹線ジャックと国際政治を絡め、過去の戦争体験や家族の記憶を背負う人物たちを描くサスペンスである。

    疾走する列車の密室に、戦争の記憶と現代の暴力が交差する。

    318ページ
    サスペンステロリズム戦争の記憶家族
  1. 受賞作: おばあちゃんといっしょ

    「おばあちゃんといっしょ」は、大石直紀による受賞作である。受賞歴から確認できる中心作品として、人物、時代、社会、記憶の交差を読ませる作品として整理した。

    大石直紀の受賞作「おばあちゃんといっしょ」。

    受賞作文学賞人間描写

作品

代表作

パレスチナから来た少女

1998年 小説/ミステリー

デビュー作。中東をめぐる背景を持つ人間ドラマとミステリー要素を含む作品。

戦争と記憶人間関係正義

テロリストが夢見た桜

2003年 ミステリー

社会的テーマと犯罪要素を組み合わせた長編。受賞作として評価を得た。

テロ社会問題記憶

オブリビオン〜忘却

2006年 ミステリー

記憶や忘却を主題とするミステリー。横溝正史ミステリ大賞(テレビ東京賞)受賞作。

記憶忘却真実の探求

二十年目の桜疎水

2019年 短編集(短編含む)

短編「おばあちゃんといっしょ」などを収録した作品集。日本推理作家協会賞短編部門受賞作を含む。

家族老い郷愁

交渉人 THE MOVIE(ノベライズ)

2009年 ノベライズ

映画『交渉人 THE MOVIE』のノベライズ作品。

交渉サスペンス

全著作

  • パレスチナから来た少女
  • 誘拐から誘拐まで
  • サンチャゴに降る雨
  • 爆弾魔
  • テロリストが夢見た桜
  • ファルナースに捧ぐ
  • 夢幻漂流
  • オブリビオン〜忘却
  • 二十年目の桜疎水
  • 京都一乗寺 美しい書店のある街で

翻案

  • 十三人の刺客(映画ノベライズ)
  • 太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男(映画ノベライズ)
  • 武士の献立(映画ノベライズ)
  • 交渉人 THE MOVIE(映画ノベライズ)

作風・主題

文体
簡潔で抑制の効いた文体ミステリ的構成を用いた展開
頻出モチーフ
記憶と忘却家族と郷愁京都や地方都市の風景

評価・遺産

日本のミステリ作家として、社会的テーマを扱う長編や短編、映画のノベライズなど幅広い作業で知られる。京都を舞台にした作品や、記憶を扱う作風が評価されている。

関連学会

  • 日本推理作家協会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(作家関連資料)

豆知識

  • 静岡県島田市生まれ。
  • 関西大学文学部史学科卒業。
  • 映画のノベライズも多数手掛けるミステリ作家。