日本の文学賞

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佐佐木 幸綱

ささき ゆきつな

Sasaki Yukitsuna

プロフィール

性別
男性
生誕
1938-10-08 (東京都千代田区神田)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
歌人, 国文学者, 大学教員, 編集者
活動期間
1958年〜
所属
短歌誌「心の花」, 早稲田大学(名誉教授), 河出書房新社(元編集長)
所属団体
日本芸術院, 現代歌人協会(前理事長)
影響を受けた人物
佐佐木信綱, 佐々木弘綱
影響を与えた人物
俵万智, 大口玲子

学歴

成蹊小学校
期間: 〜1951
卒業年: 1951
国: 日本
成蹊中学校・高等学校
期間: 〜1957
卒業年: 1957
国: 日本
成蹊大学(中退)
政治経済学部(中退)
期間: 1957-1958
卒業年: 1958
国: 日本
政治経済学部を中退
早稲田大学第一文学部
第一文学部 / 国文学科
学位: 学士
期間: 1959-1963
卒業年: 1963
国: 日本
早稲田大学大学院文学研究科
文学研究科 / 国文学専攻
学位: 修士
期間: 1963-1966
卒業年: 1966
国: 日本
修士課程修了

受賞歴

現代歌人協会賞
1971
対象作品: 群黎
主催: 現代歌人協会
結果: winner
詩歌文学館賞
1990
対象作品: 金色の獅子
主催: 詩歌文学館
結果: winner
迢空賞
1994
対象作品: 瀧の時間
主催: 迢空賞選考委員会
結果: winner
若山牧水賞
1998
対象作品: 旅人
主催: 若山牧水賞選考会
結果: winner
斎藤茂吉短歌文学賞
1999
対象作品: 呑牛
主催: 斎藤茂吉賞選考会
結果: winner
芸術選奨文部大臣賞
2000
対象作品: アニマ/逆旅
主催: 日本芸術選奨(文部科学省)
結果: winner
紫綬褒章
2002
主催: 日本政府
結果: honor
山本健吉文学賞
2004
対象作品: はじめての雪
主催: 山本健吉文学賞選考会
結果: winner
現代短歌大賞
2004
対象作品: はじめての雪
主催: 現代短歌大賞選考会
結果: winner
読売文学賞
2012
対象作品: ムーンウォーク
主催: 読売新聞社
結果: winner
旭日中綬章
2022
主催: 日本政府
結果: honor

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 群黎

    『群黎』は佐佐木幸綱による作品で、2005年に短歌新聞社から図書として刊行された。

    佐佐木幸綱の受賞歴の中で記録される『群黎』。

    134ページ
    受賞作作品短歌新聞社
詩歌文学館賞 1回登壇
  1. 受賞作: 金色の獅子

    『金色の獅子』は、佐佐木幸綱による受賞作。雁書館から1989.12に刊行された作品として確認できる。

    佐佐木幸綱の受賞作『金色の獅子』。

    294ページ
    受賞作文学
迢空賞 1回登壇
  1. 受賞作: 瀧の時間

    『瀧の時間』は佐佐木幸綱による作品で、choku-awardの1994年回で評価された。作品名と著者名で単行本・文庫・収録書籍の有無を確認したうえで、確認できた範囲の作品情報を示す。

    瀧の時間は、佐佐木幸綱の創作や批評の特色が受賞時に注目された作品。

    受賞作1994年文学
若山牧水賞 1回登壇
  1. 受賞作: 旅人

    佐佐木幸綱『旅人』は、若山牧水賞で取り上げられた作品です。題名が示す印象を軸に、人物の選択や時代の空気を通して、読後に余韻を残す世界を描いています。

    『旅人』は、受賞作として読まれてきた作品の核を静かに伝える一作です。

    307ページ
    人生記憶時代
  1. 受賞作: 呑牛

    『呑牛』は、佐佐木幸綱による短、歌の作品。齋藤茂吉短歌文学賞で評価された作品として、作者の関心や時代性が表れた一作である。

    齋藤茂吉短歌文学賞で注目された、佐佐木幸綱の個性がうかがえる作品。

    264ページ
    齋藤茂吉短歌文学賞
現代短歌大賞 1回登壇
  1. 受賞作: はじめての雪

    佐佐木幸綱の歌集。旅、土地、雪の気配を通して、長い時間を生きてきた身体と記憶の層を詠み込む。

    雪の気配を入口に、土地と記憶が響き合う歌集。

    229ページ
    現代短歌土地記憶
  1. 第4回(2004年) 短歌部門
    受賞作: はじめての雪

    『はじめての雪』は、佐佐木幸綱による詩歌作品。受賞時の評価対象として、題名が示す情景や人物の動きを軸に、短い形式の中にも時間の厚みを感じさせる作品である。

    はじめての雪という題名が、作品の中心にある気配と緊張を端的に伝えている。

    詩歌身体感覚記憶

作品

代表作

群黎

1970年 短歌

青年期の衝動的な作品を収めた歌集。注目作を多数収録し、現代歌人協会賞受賞の基になった。

肉体性青年期反抗

反歌

1989年 短歌

成熟期の作を集めた歌集。より深い内省と古典的引用が見られる。

内省古典参照

金色の獅子

1989年 短歌

力強いイメージと男性的な抒情を持つ歌集。詩歌文学館賞を受賞。

勇猛イメージの鮮烈さ

瀧の時間

1993年 短歌

自然と時間の交差をテーマにした作品群で、迢空賞を受賞。

自然時間

旅人

1997年 短歌

旅をモチーフにした歌集。若山牧水賞を受賞。

移動

呑牛

1998年 短歌

酒や人間関係を描いた歌が目立つ集。斎藤茂吉短歌文学賞受賞作。

人間関係

ムーンウォーク

2011年 短歌

近年の代表作の一つ。現代への視線と私的な記憶が交差する作品群で読売文学賞を受賞。

記憶現代性

ほろほろとろとろ

2014年 短歌

晩年の歌集。軽妙さと深い感慨が混在する作品群。

晩年感慨

全著作

  • 群黎
  • 直立せよ一行の詩
  • 夏の鏡
  • 反歌
  • 金色の獅子
  • 瀧の時間
  • 旅人
  • 呑牛
  • アニマ
  • 逆旅
  • 天馬
  • はじめての雪
  • ムーンウォーク
  • ほろほろとろとろ
  • 春のテオドール

作風・主題

文体
骨格の太い男性的な歌風古典的参照を含む近代的短歌
頻出モチーフ
肉体性自然記憶

評価・遺産

佐佐木幸綱は、力強い男性的な短歌表現と古典への深い造詣で知られる歌人・国文学者。早稲田大学の教育・研究、短歌誌『心の花』の主宰を通じて後進を育て、現代短歌に大きな影響を与えた。

記念館・博物館

  • 古今伝授の里フィールドミュージアム(名誉館長)

関連学会

  • 現代歌人協会
  • 日本芸術院

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(蔵書・典拠)

豆知識

  • 曽祖父・祖父・父も歌人の家系に生まれる。
  • 青年期はラグビーやボクシングに熱中し、その肉体感覚が作風に影響を与えた。