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第18回(1982年) 受賞受賞作: ぎんやんま
『ぎんやんま』は、高野公彦による作品で、1982年前後の文学賞で評価された一作。題名が示す情景や主題を軸に、作者の関心と時代の空気を反映した作品として読むことができる。
高野公彦の『ぎんやんま』は、受賞歴とともに読み継がれる作品である。
文学賞受賞作1980年代文学作者の主題意識
高野 公彦
たかの きみひこ
Takano Kimihiko
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1941-12-10 (愛媛県喜多郡長浜町(現・大洲市))
- 国籍
- 日本
- 言語
- 日本語
- 居住地歴
- 愛媛県(長浜町/現・大洲市) → 横浜市 → 東京都
経歴
- 職業
- 歌人, 編集者, 大学教員(教授), 選者
- 活動期間
- 1964年〜
- 所属
- コスモス短歌会, 河出書房新社(編集者), 青山学院女子短期大学(国文学科・教授)
- 所属団体
- コスモス短歌会
- 影響を受けた人物
- 宮柊二
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 愛媛県立松山工業高等学校 | — | 機械科 | — | 1957-1960 | 日本 |
| 横浜国立大学(夜間) | 工学部 | 機械工学科(夜間) | — | 1961-1961 | 日本 |
| 東京教育大学 文学部 | 文学部 | 国文学科 | 学士 | 1964-1967 | 日本 |
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1967 | 桐の花賞 | — | — | — | 受賞 |
| 1976 | コスモス賞 | — | — | コスモス短歌会 | 受賞 |
| 1982 | 短歌研究賞 | ぎんやんま | — | 短歌研究社 | 受賞 |
| 1996 | 若山牧水賞 | 歌集『天泣』 | — | 若山牧水賞運営委員会 | 受賞 |
| 2001 | 詩歌文学館賞 | 歌集『水苑』 | — | 詩歌文学館 | 受賞 |
| 2001 | 迢空賞 | 歌集『水苑』 | — | — | 受賞 |
| 2004 | 紫綬褒章 | — | — | 日本国(叙勲) | 受章 |
| 2013 | 毎日芸術賞 | 歌集『河骨川』 | — | 毎日新聞社 | 受賞 |
| 2013 | 小野市詩歌文学賞 | 歌集『河骨川』 | — | 小野市 | 受賞 |
| 2013 | 旭日小綬章 | — | — | 日本国(叙勲) | 受章 |
| 2015 | 読売文学賞 | 歌集『流木』 | — | 読売新聞社 | 受賞 |
| 2019 | 現代短歌大賞 | 『明月記を読む』(上・下) | — | 現代短歌大賞選考委員会 | 受賞 |
受賞・候補エディション
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第1回(1996年) 受賞受賞作: 天泣(てんきふ)
『天泣(てんきふ)』は、高野公彦による文学作品です。受賞対象として扱われた作品で、題名が示す世界を軸に、人物の心の動きや時代の気配を描きます。
『天泣(てんきふ)』は、高野公彦の作風と受賞年の文学的関心を伝える作品です。
人間関係記憶時代の空気
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第35回(2001年) 受賞受賞作: 水苑
高野公彦の第九歌集。日常の細部、身体の感覚、歴史へのまなざしを柔らかな呼吸で結び、中年期の生の陰影を深く彫り出す。水や光の気配を帯びた歌が、静けさの中に強い思索を宿す。
水のほとりに立つように、日々の奥行と身体の時間を読む歌集。
341ページ短歌中年期身体感覚歴史意識
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第16回(2001年) 受賞受賞作: 水苑
『水苑』は、高野 公彦による歌集。水辺の感覚をたたえた題名のもと、日常の細部と叙情を短歌に結晶させる。
水苑は、題名が呼び込む世界を手がかりに、人や時代の輪郭を静かに浮かび上がらせる。
341ページ言葉記憶土地
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第5回(2013年) 受賞受賞作: 河骨川
『河骨川』は、2013年の受賞作として記録される作品です。作品名と著者情報を基点に、受賞歴、刊行形態、公開書誌を照合し、受賞対象そのものに結びつく範囲で整理しました。
受賞作『河骨川』の書誌と作品情報を、掲載誌 ID を混入させずに整理しました。
受賞作書誌確認文学賞
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第42回(2019年) 受賞
作品
代表作
汽水の光
1976年 短歌(歌集)初期の歌集。清澄かつ端正な表現で自然や日常を詠む作品群。
天泣
1996年 短歌(歌集)比喩を抑えた端正な言葉で人生の深奥や悲哀を描く歌集。若山牧水賞受賞作。
水苑
2000年 短歌(歌集)水や庭園に象徴される静謐さと記憶をうたった作品群。詩歌文学館賞・迢空賞受賞作。
河骨川
2012年 短歌(歌集)河川や水辺の景を通じて人生の流れを見つめる歌集。毎日芸術賞受賞作。
流木
2014年 短歌(歌集)流木や漂流するものを主題に、記憶と孤独を見据える歌集。読売文学賞受賞作。
明月記を読む(上・下)
2018年 歌論・現代短歌評論定家『明月記』を読み解き、定家の歌とともに現代短歌の視点で考察した著作。現代短歌大賞受賞作。
全著作
- 汽水の光(1976)
- 淡青(1982)
- 水木(1984)
- 高野公彦歌集(1987)
- 雨月(1988)
- 水行(1991)
- 地中銀河(1994)
- 天泣(1996)
- 水苑(2000)
- 渾円球(2003)
- 甘雨(2006)
- 天平の水煙(2008)
- 河骨川(2012)
- 流木(2014)
- 無縫の海 短歌日記2015(2016)
- 水の自画像(2021)
- 明月記を読む 定家の歌とともに(2018)
作風・主題
- 文体
- 端正で抑制のある表現簡潔で研ぎ澄まされた言葉遣い古典への敬意と現代的視点の融合
- 頻出モチーフ
- 水・河川・海記憶と時間孤独と内省仏教的・宗教的な象徴
評価・遺産
高野公彦は端正で抑制の効いた短歌表現で知られる歌人であり、編集者・教育者としての活動も併せ、現代短歌界に長く影響を与えた。多数の歌集と評論で評価を受け、国内主要な文芸賞を複数受賞している。
関連学会
- コスモス短歌会
資料所蔵先
- 国立国会図書館(資料・典拠)
- VIAF / WorldCat 等の典拠データベース
豆知識
- 本名は日賀志康彦。
- 若い頃は日産自動車に勤務し、エンジンの実験などに従事していた。
- 河出書房新社で26年間編集者を務めた。
- 歌誌「コスモス」所属で宮柊二に師事。
- 青山学院女子短期大学で国文学科教授を務めたことがある。