GA文庫大賞 じーえーぶんこたいしょう
第11回(2018年 第2回開催)
受賞者
7名異世界の日本から来る迷い人は、過去の大災害を理由に見つけ次第処刑される存在となっている。処刑人メノウは迷い人の少女アカリを殺すが、アカリはなぜか甦ってしまい、メノウは彼女を完全に殺す方法を探す旅へ出る。
これは、彼女が彼女を殺すための物語。
引きこもりの吸血鬼少女テラコマリは、突然帝国軍の将軍に任命される。血が苦手で魔法も使えない彼女は、腹心のメイド・ヴィルの助けを借りながら、荒くれ者ぞろいの部隊をハッタリと勘違いで率いていく。
ヨワヨワ吸血鬼なのに将軍になったコマリが、ハッタリで下克上を切り抜ける。
受賞時の「ロード・オブ・キャッスル」は、刊行時に『城なし城主の英雄譚 彼女のファイアボールが当たらない!』へ改題された。古城を攻略して自分のクランを作ることを夢見る少年レオンが、ノーコンな天才魔導士リシアと出会い、攻城戦を通じて仲間と家族を作っていくファンタジー。
城を持たない少年とノーコン魔導士が、二人の絆で古城攻略に挑む。
受賞時の「帝国の勇者」は、刊行時に『帝国の勇者 世界より少女を守りたい、と“まがいもの”は叫んだ』へ改題された。ベルカ帝国の異能兵士カイムが、勇者殺しに関わる戦場で、死んだはずの少女シオンと伝説の聖剣をめぐる戦いに挑む英雄譚。
帝国の勇者カイムは、世界より少女を守るため、蘇った英雄に挑む。
受賞時の「雲蒸竜変 黙シテ語ラズ」は、刊行時に『小泉花音は自重しない 美少女助手の甘デレ事情と現代異能事件録』へ改題された。異能力が発現する現代で、捜査官の青年と発電能力を持つ幼なじみ小泉花音が、特異犯罪を追うバディアクション。
甘く重い助手・小泉花音と、異能犯罪を追う現代バディアクション。
半人前の魔法杖職人イクスが、亡き師の作った特別な杖を修理するため、少女ユーイや姉弟子モルナと失われた竜の手がかりを追うファンタジー。一本の杖の素材を調べる職人仕事から、伝承と世界の秘密へ物語が広がっていく。
杖を直すために必要だったのは、千年前に絶滅したはずの竜の心臓だった。
受賞時の「【夕立朱人】 タナトスキッズ【売名中】」は、刊行時に『【配信中】女神チャンネル! え、これ売名ですの!?』へ改題された。ドラゴン襲来に便乗しようとした高校生の朱人が、異世界の女神クラマと出会い、配信と侵略騒動が絡み合うハイテンションなコメディに巻き込まれていく。
異世界転生ブームの失言から始まった侵略騒動に、売名狙いの高校生が巻き込まれる。