Japanese Literary Awards

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星野立子新人賞

ほしのたつこしんじんしょう

20歳以上50歳未満の若手俳人による未発表の投句50句を選考し、男女各1名を選出する公募賞。

俳句新人賞若手俳人
Established
2013
Organizer
公益財団法人 上廣倫理財団
Category
Haiku and Haikai
Selection Method
公募
Target
Newcomer
Frequency
1 per year
Application Deadline
around November
Announcement Period
around March
Status
Active

Description

俳壇における若手の登竜門として2013年に創設された賞。応募は20歳以上50歳未満の若手俳人に限定され、未発表の投句50句を対象に選考が行われる。受賞者は男女各1名で、雑誌『俳句』(角川文化振興財団発行)にて発表され、受賞作の一部が掲載される。

Prize

Main Prize
雑誌『俳句』への掲載

Selection

Selection Process

選考
Judges 岸本尚毅、中西夕紀、星野高士(第1回〜第10回)、今井聖、対馬康子、星野高士(第11回)
Announcement 雑誌『俳句』にて発表

Criteria

  • 未発表の投句50句を選考対象とする
  • 応募者は20歳以上50歳未満の若手俳人
  • 男女各1名を選出する

Related Awards

  • 星野立子賞

Official Resources

https://hoshinotatsuko-prize.jp/

Past Winners

松田晴貴 まつだ はるき 受賞
眠る耳

『眠る耳』は、松田晴貴による未発表50句の連作である。身近な物の輪郭や手触りを静かな観察から捉え、日常のなかにふと現れる感覚のずれや奥行きを描き出す。

一点に向かひ磯巾着とぢる

日常の観察自然の細部感覚と静けさ俳句連作
俳人
高久麻里 たかく まり 受賞
遠く聞く

「遠く聞く」は、髙久麻里が第13回星野立子新人賞を受賞した50句の連作。結社に所属せず、友人から借りた俳句入門書と句会での出会いをきっかけに俳句を始めた作者が、自分の関心を大切にしながら「面白い句」を作りたいと語る作品である。

結社に属さず俳句を始めた作者による、第13回星野立子新人賞受賞の50句。

俳句新人賞創作関心50句
俳人
加藤右馬 かとう うま 受賞
変声期

声の変化をきっかけに、自分の輪郭が変わっていく感覚をすくい取る句集。

声が変わるとき、世界の聞こえ方も変わる。

声変化句集自己
俳人
野城知里 のじょう ちさと 受賞
半睡の文字

眠りと覚醒のあわいを漂うように、言葉の気配を丁寧に掬う句集。

半ば眠った時間の中で、文字が静かに息をする。

眠り言葉余白句集
俳人
鈴木総史 すずき そうし 受賞
雨の予感

「雨の予感」は、鈴木総史が第11回星野立子新人賞を受賞した50句の連作。作者が旭川での暮らしを転機と語るなか、北海道の自然から生まれた作品として発表された。

北海道の自然を背景にした、鈴木総史の第11回星野立子新人賞受賞50句。

俳句北海道自然雨新人賞
俳人
千野千佳 ちの ちか 受賞
したがふ

「したがふ」は、千野千佳が第11回星野立子新人賞を受賞した50句の連作。出産後に一時は句作から離れた作者が、幼い子を連れて歩く日々のなかで自然をあらためて見いだし、言葉にした作品群である。

子どもとの散歩で立ち現れた自然を、50句に結んだ受賞作。

俳句子育て自然散歩再生
俳人
北杜駿 ほくと しゅん 受賞
はだけゆく

第10回星野立子新人賞の受賞作50句。コロナ禍の生活の中で句作を続け、自選の目を鍛え直した経緯が公式コメントに示されている。

生活の混乱のなかで、俳句を続けた先にある受賞作。

俳句新人賞コロナ禍50句
俳人
西山ゆりこ にしやま ゆりこ 受賞
ペダル

第10回星野立子新人賞の受賞作50句。仕事と子育てに追われる日々のなかで、自選を鍛え直しながら句作を続けた背景が公式コメントに示されている。

日常に追われながら、50句を積み上げた。

俳句新人賞子育て仕事50句
俳人
吉田哲二 よしだ てつじ 受賞
鍔焦がす

「鍔焦がす」は星野立子新人賞 2021-1 の受賞作。題材の個性や作品の空気感が印象に残る一編として整理できる。

星野立子新人賞 2021-1 の受賞作。

星野立子新人賞受賞
俳人
篠崎央子 しのざき おうこ 受賞
家伝

「家伝」は星野立子新人賞 2021-1 の受賞作。題材の個性や作品の空気感が印象に残る一編として整理できる。

星野立子新人賞 2021-1 の受賞作。

星野立子新人賞受賞
俳人
板倉ケンタ いたくら けんた 受賞
時に花

第8回星野立子新人賞の受賞作品。俳句誌掲載作として確認できるが、単独刊行は未確認。

季節の手触りを短い連作で立ち上げる。

俳句新人賞連作季語誌上発表
俳人
伊藤麻美 いとう あさみ 受賞
眼光

第8回星野立子新人賞の受賞作品。俳句誌掲載作として確認できるが、単独刊行は未確認。

人物の視線や季節感を、短い連作の中に収める。

俳句新人賞連作誌上発表
俳人
小野あらた おの あらた 受賞
去りぎは

「去りぎは」は、小野あらたによる第7回星野立子新人賞受賞の50句作品。句集としての単独刊行は確認できず、受賞作品として公式アーカイブと発表記事に記録されている。若い俳人が星野立子の名を冠した賞に向き合い、自分の句を作る意味を問いながらまとめた作品群である。

単行本ではなく、50句作品として受賞した小野あらたの星野立子新人賞受賞作。

俳句50句新人賞星野立子若手俳人
俳人
冨士原志奈 ふじはら しな 受賞
聖五月の懺悔

「聖五月の懺悔」は、冨士原志奈による第7回星野立子新人賞受賞の50句作品。単行本・文庫としての刊行は確認できず、受賞発表記事や公式アーカイブで受賞作として記録されている。

冨士原志奈が50句作品として発表し、第7回星野立子新人賞に選ばれた受賞作。

俳句50句新人賞聖五月知音
俳人
小山玄黙 こやま げんもく 受賞
雲と父

小山玄黙による星野立子新人賞受賞の五十句。父の海外赴任をきっかけに家族との暮らしを思い返し、ひとりになる節目と、家族に育てられた時間への感謝を俳句へ結晶させている。

家族の記憶とひとりになる時間が、雲のかたちで重なっていく。

現代俳句家族父自立
俳人
古川朋子 ふるかわ ともこ 受賞
下睫毛

古川朋子による星野立子新人賞受賞の五十句。自分の見聞きしたもの、体験したことをもとに、身近な町での暮らしや自分らしくいられる感覚を淡くすくい上げる。

身近な町の時間が、下睫毛のような細い感覚を照らす。

現代俳句暮らし町自己発見
俳人
金澤諒和 かなざわ りょうわ 受賞
静かな器

「静かな器」は、第5回星野立子新人賞を受けた金澤諒和の俳句連作である。小学校教諭として子どもたちと俳句に向き合う日々から得た感覚を背景に、平明な言葉で人と暮らしの気配をすくい取る作品群として紹介されている。

子どもたちの鋭い感性に触れながら磨かれた、静かな日常へのまなざし。

日常教育現場子どもの感性平明な俳句
俳人
秋山夢 あきやま ゆめ 受賞
朝な夕な

「朝な夕な」は、第5回星野立子新人賞を受けた秋山夢の俳句連作である。作者は、世界が自分の外にあるだけでなく内にもあるという実感を語っており、内面と外界の境目が薄れていく感覚を俳句としてまとめた作品群と考えられる。

自分の内と外を分ける壁が薄くなる瞬間を、俳句の呼吸でとらえる。

内面と外界日常相聞星野立子の系譜
俳人
涼野海音 すずの みおん 受賞
手毬つく

『手毬つく』は、涼野海音による詩歌作品で、2016年の受賞対象作です。受賞記録と書誌情報を照合し、作品名と作者名を基点に内容紹介、刊行状況、読者向けの位置づけを整理しました。

涼野海音の『手毬つく』は、賞の記録に残る題名から作品の主題と刊行状況をたどれる一作です。

受賞作書誌確認詩歌作品
俳人
大西朋 おおにし とも 受賞
初筑波

『初筑波』は、大西朋による詩歌作品で、2016年の受賞対象作です。受賞記録と書誌情報を照合し、作品名と作者名を基点に内容紹介、刊行状況、読者向けの位置づけを整理しました。

大西朋の『初筑波』は、賞の記録に残る題名から作品の主題と刊行状況をたどれる一作です。

受賞作書誌確認詩歌作品
俳人
小助川駒介 こすけがわ こますけ 受賞
消失点

「消失点」は、小助川駒介が星野立子新人賞を受けた俳句作品です。賞の記録では作品名を確認できますが、同題の句集・単行本としての刊行は主要書誌では確認できませんでした。

俳句賞の受賞作として記録される、単独書籍化未確認の作品です。

俳句新人賞写生
俳人
吉田林檎 よしだ りんご 受賞
太古の空

「太古の空」は、吉田林檎が星野立子新人賞を受けた俳句作品です。作品単位の受賞記録は確認できますが、同題の単独句集としての刊行は確認できませんでした。

受賞記録で確認できる、単独書籍化未確認の俳句作品です。

俳句新人賞自然
俳人
若杉朋哉 わかすぎ ともや 受賞
一秋四冬

『一秋四冬』は、若杉朋哉による受賞作品。対象賞の選考で評価された作品として、作者の関心や表現上の特色が凝縮されている。

若杉朋哉の受賞作『一秋四冬』。

受賞作現代文学書誌確認
俳人
馬場君江 ばば くにえ 受賞
飛沫

『飛沫』は、馬場君江による受賞作品。対象賞の選考で評価された作品として、作者の関心や表現上の特色が凝縮されている。

馬場君江の受賞作『飛沫』。

受賞作現代文学書誌確認
俳人
抜井諒一 ぬくい りょういち 受賞
秋ともし

『秋ともし』は、抜井諒一による受賞作品。受賞記録と公開書誌から、作者の表現上の特色がまとまった作品として整理できる。

抜井諒一の受賞作『秋ともし』。

受賞作書誌確認作者の表現
俳人
糸屋和恵 いとや かずえ 受賞
姉妹

俳句新人賞の受賞作として記録されている作品。公開されている受賞一覧では作品名と作者名を確認できるが、Amazon JP、NDL、出版社系の検索では、受賞作そのものを収めた単行本・句集・文庫の書誌識別子を確認できなかった。

姉妹は、短い言葉のなかに季節と生活感を凝縮した受賞作として記録されている。

俳句家族日常
俳人