沖縄書店大賞 おきなわしょてんたいしょう
第5回(2019年)
小説部門郷土書部門文芸書部門児童書部門絵本部門沖縄部門
受賞者
6名『宝島』は、戦後沖縄を舞台に、米軍統治下を生きる若者たちの友情、喪失、抵抗を描く長篇小説。失踪した英雄の影を追いながら、沖縄の戦後史と個人の運命が大きく交差する。
失われた英雄の影を追う物語が、沖縄の戦後を熱く走り抜ける。
541ページ
沖縄戦後米軍統治友情抵抗
『入れ子の水は月に轢かれ』は、那覇の水上店舗通りを舞台に、実家を逃れた青年が老女や高齢フリーターと出会い、水死事件の謎に巻き込まれるミステリ。沖縄の戦後史と都市の闇が、水辺の迷宮に重なる。
那覇の水上店舗通りで、逃げてきた青年が沖縄の闇をたどる。
400ページ
沖縄ミステリ水上店舗通り戦後史居場所
戦後沖縄の売春街を、聞き書きと資料調査で掘り起こすノンフィクション。真栄原新町などの夜の街を、占領、貧困、暴力、家族を養う女性たちの生活史として描く。
消された街の記憶から、戦後沖縄の深部が立ち上がる。
347ページ
戦後沖縄占領と性聞き書き貧困と家族
絵で解る琉球王国 歴史と人物2
琉球王国の歴史と人物を肖像画や図版で紹介する児童向け歴史入門の第二巻。人物列伝の形で、王国の政治や文化を視覚的に理解できる構成になっている。
絵と人物伝から、琉球王国の広がりをたどる。
199ページ
琉球王国人物列伝沖縄史児童向け歴史
少しおしっこがもれてしまう男の子が、自分だけではない悩みを見つけていく絵本。小さな弱さを笑いに変え、子どもが自分を受け入れるきっかけを描く。
ちょっぴりの困りごとが、みんなを見つめ直す入口になる。
48ページ
自己肯定子どもの悩みユーモア絵本
沖縄のヤギのキャラクターが、ほかの動物をうらやましがりながら自分のよさに気づいていく絵本。読み聞かせ向きの明るい語りで、自己肯定を伝える。
ほかの誰かになりたい気持ちから、自分らしさを見つける。
34ページ
沖縄の絵本自己肯定動物キャラクター読み聞かせ