俳人協会賞
1回登壇
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第27回(1987年) 受賞受賞作: 天為
『天為』は、有馬朗人による句集。日常の景や身体感覚を端正な言葉で掬い取り、短い形式のなかに時間の移ろいと内面の動きを響かせる作品である。
『天為』は、有馬朗人の表現の特色が凝縮された句集である。
212ページ詩歌日常季節内面
ありま あきと
Arima Akito
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 旧制武蔵高等学校 | — | — | — | 1948-1950 | 日本 |
| 東京大学理学部 | 理学部 | 物理学科 | — | 1950-1953 | 日本 |
| 東京大学(大学院) | 大学院理学系研究科 | 原子核物理学系 | 理学博士 | 1953-1958 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1978 | 仁科記念賞 | — | — | 仁科記念財団 | 受賞 |
| 1987 | 俳人協会賞 | 天為 | — | 俳人協会 | 受賞 |
| 1993 | 日本学士院賞 | 原子核構造論等の業績 | — | 日本学士院 | 受賞 |
| 1998 | レジオン・ドヌール勲章 | — | — | フランス政府 | 受章 |
| 2002 | 大英帝国勲章(KBE) | — | — | イギリス政府 | 受章(KBE) |
| 2004 | 旭日大綬章 | — | — | 日本政府 | 受章 |
| 2010 | 文化勲章 | 科学・文化両面での業績 | — | 日本政府 | 受章 |
| 2018 | 毎日芸術賞 | 黙示 | — | 毎日新聞社 | 受賞 |
| 2018 | 蛇笏賞 | 黙示 | — | 蛇笏賞選考委員会 | 受賞 |
| 2012 | 詩歌文学館賞 | 流轉 | — | 詩歌文学館 | 受賞 |
| 2004 | 加藤郁乎賞 | 不稀 | — | 加藤郁乎賞選考委員会 | 受賞 |
『天為』は、有馬朗人による句集。日常の景や身体感覚を端正な言葉で掬い取り、短い形式のなかに時間の移ろいと内面の動きを響かせる作品である。
『天為』は、有馬朗人の表現の特色が凝縮された句集である。
物理学者としても知られる有馬朗人の句集。科学者の知性と俳人としての季語感覚が交わり、固有名詞や文明への関心を含む広い視野で現代俳句を展開する。
科学者の視野と俳句の季節感が、知的で伸びやかな句境をつくる。
有馬朗人の句集。物理学者、教育者としての長い歩みを背景に、自然、旅、記憶、宇宙的な視野を端正な俳句へ結晶させている。
学問と俳句の眼差しが交差し、日常の光景を大きな時間の流れへ開いていく句集です。
有馬朗人の第十句集。国内外を巡る視線、古代から現代へ続く歴史感覚、現世と常世を往還する想像力を、自在な句境で結晶させた作品。
現世と常世を旅する眼差しが、歴史の厚みを俳句へ凝縮する。
物理学者、教育者、俳人として国際的に活動した有馬朗人の第十句集。国内外の旅と歴史の記憶を背景に、現世と常世を往還するような広がりを持つ。
古代からの時間が、旅の景とともに俳句の言葉へ結晶する。
初期句集。日常のイメージを超現実的に描く作品を収録。
海外経験を経ての作句と伝統への回帰が見られる句集。俳人協会賞受賞作。
晩年の代表作の一つ。蛇笏賞・毎日芸術賞受賞。
原子や原子核の基礎を扱った解説書。教育・研究のための入門書的役割を持つ。
原子核物理学の国際的研究者としての業績と、俳人としての著作活動の双方で高く評価される。大学長・理研理事長・文部大臣など教育・科学行政でも大きな影響を持った。
物理学に専念しなかったことを後悔している。後悔の理由はノーベル賞をもらえていないことである。