直木三十五賞
1回登壇
-
受賞作: 螢の河
伊藤桂一の『螢の河』は、苛烈な戦場の日々のなかに友情と青春の名残を見つめる戦記文学である。死の気配に囲まれながらも、抒情を失わない語りが作品の芯になっている。
戦場を流れる小さな光が、失われていく青春を照らす。
219ページ戦記文学友情青春死抒情