-
第11回(1978年) 受賞受賞作: 朝はだんだん見えてくる
『朝はだんだん見えてくる』は岩瀬成子による作品で、1978-1回の受賞作として位置づけられる。
『朝はだんだん見えてくる』は、岩瀬成子の表現と受賞当時の文学的関心を伝える作品である。
児童文学成長想像力
岩瀬 成子
いわせ じょうこ
Iwase Jōko
プロフィール
- 性別
- 女性
- 生誕
- 1950-08-25 (山口県玖珂郡玖珂町)
- 国籍
- 日本
- 言語
- 日本語
- 居住地歴
- 山口県岩国市在住
経歴
- 職業
- 児童文学作家, 作家
- 活動期間
- 1977年〜
- 影響を受けた人物
- 今江祥智
- ノミネート
- 国際アンデルセン賞(JBBY推薦) 2022, 国際アンデルセン賞(JBBY推薦) 2024
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 山口県立岩国商業高等学校 | — | — | — | — | 日本 |
| 聖母女学院短期大学(聴講) | — | 児童文学講座(聴講) | — | — | 日本 |
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1978 | 日本児童文学者協会新人賞 | 朝はだんだん見えてくる | — | 日本児童文学者協会 | 受賞 |
| 1991 | 産経児童出版文化賞 | 「うそじゃないよ」と谷川くんはいった | — | 産経新聞社 | 受賞 |
| 1991 | 小学館文学賞 | 「うそじゃないよ」と谷川くんはいった | — | 小学館 | 受賞 |
| 1990 | IBBYオナーリスト | — | — | 国際児童図書評議会(IBBY) | 選出 |
| 1994 | 路傍の石文学賞 | ステゴザウルス、迷い鳥とぶ | — | 路傍の石文学賞選考委員会 | 受賞 |
| 2008 | 日本児童文学者協会賞 | そのぬくもりはきえない | — | 日本児童文学者協会 | 受賞 |
| 2014 | 野間児童文芸賞 | あたらしい子がきて | — | 野間文化財団 | 受賞 |
| 2014 | JBBY賞 | あたらしい子がきて | — | 日本国際児童図書評議会(JBBY) | 受賞 |
| 2015 | 産経児童出版文化賞(大賞) | きみは知らないほうがいい | — | 産経新聞社 | 大賞受賞 |
| 2021 | 坪田譲治文学賞 | もうひとつの曲がり角 | — | 坪田譲治文学賞選考委員会 | 受賞 |
| 2022 | 児童福祉文化賞 | わたしのあのこあのこのわたし | — | 不明 | 受賞 |
| 2024 | IBBYオナーリスト | 真昼のユウレイたち | — | 国際児童図書評議会(IBBY) | 選出 |
受賞・候補エディション
-
第41回(1992年) 受賞受賞作: 『うそじゃないよ』と谷川くんはいった
学校で誰とも口をきこうとしない少女るいと、転校生の谷川くんの関係を描く児童文学。言葉を閉ざした子どもの心が、他者との出会いによって少しずつ揺れ動く。
話さない少女の心に、谷川くんのまっすぐな声が届く。
118ページ児童文学学校沈黙友情
-
第17回(1995年) 受賞受賞作: 迷い鳥とぶ、ステゴザウルス
『迷い鳥とぶ、ステゴザウルス』は、岩瀬成子による文学作品です。1995年の受賞作として知られ、作品の題名が示す世界や人物の動きを中心に読まれます。
迷い鳥とぶ、ステゴザウルスという題名を軸に、岩瀬成子の作風と受賞時代の空気を伝える作品です。
文学作品受賞作1995年
-
第48回(2008年) 受賞受賞作: そのぬくもりはきえない
『そのぬくもりはきえない』は岩瀬成子による作品で、日本児童文学者協会賞で受賞に選ばれた。偕成社から2007年に刊行された書籍で、受賞作としての位置づけと刊行形態の双方が確認できる。
『そのぬくもりはきえない』
285ページ児童文学成長家族
-
第52回(2014年) 受賞受賞作: あたらしい子がきて
年の離れた弟が生まれたことで、姉妹の気持ちや家族の関係が少しずつ変わっていく児童文学。日常の中の戸惑いと成長を、ユーモアと切なさを交えて描く。
岩瀬成子『あたらしい子がきて』の受賞作情報と書誌状況を整理した作品紹介。
128ページ児童文学家族きょうだい成長
-
第62回(2015年) 大賞受賞作: きみは知らないほうがいい
きみは知らないほうがいいは、岩瀬成子による受賞・候補作品。賞の記録で作品名は確認できるが、Amazon JP、NDL OPAC、出版社公式で同名の単行本・文庫・短編集として確実に対応する書誌を確認できなかったため、雑誌号や応募原稿の識別子は採用しない。
きみは知らないほうがいいをめぐる確認済み情報を、受賞作データとして整理する。
受賞作未刊行確認文学賞
-
第36回(2020年) 受賞受賞作: もうひとつの曲がり角
岩瀬成子による受賞作。『もうひとつの曲がり角』は、受賞時の対象作品として確認されている。
『もうひとつの曲がり角』は、岩瀬成子の受賞作として読まれている。
受賞作現代文学
作品
代表作
朝はだんだん見えてくる
1977年 児童文学米軍基地のある町に住む中学3年生の奈々の夏休みから2学期の終わりまでの成長と模索を描くデビュー作。ジャズ喫茶や基地反対運動などを通して大人とのギャップに苦しむ姿が描かれる。
- [演劇] 朝はだんだん見えてくる(舞台化) / 高橋清祐 (1980)
きみは知らないほうがいい
2014年 児童文学思春期の子どもたちの心の揺れや秘密を繊細に描いた作品。2015年に産経児童出版文化賞大賞を受賞。
もうひとつの曲がり角
2019年 児童文学子どもの視点で周囲との関係や自分の居場所を探る物語。坪田譲治文学賞を受賞。
全著作
- 朝はだんだん見えてくる
- わたしねこ
- 小さな獣たちの冬
- アトリエの馬
- 額の中の街
- あたしをさがして
- 「うそじゃないよ」と谷川くんはいった
- ステゴザウルス
- 迷い鳥とぶ
- そのぬくもりはきえない
- あたらしい子がきて
- きみは知らないほうがいい
- もうひとつの曲り角
- 真昼のユウレイたち
翻案
- 朝はだんだん見えてくる(劇団民藝による舞台化)
作品の翻訳
- 真昼のユウレイたち(IBBYオナーリスト選出)
作風・主題
- 文体
- 子どもの内面に寄り添う繊細な描写現実主義的な語り口
- 頻出モチーフ
- 成長と分離家族と地域社会居場所探し
評価・遺産
岩瀬成子は1970年代のデビュー以来、周囲との関係に揺れて自分を探る子どもの心理を丁寧に描き、児童文学界で長年評価されている。複数の主要賞受賞や海外選抜への選出により国際的な評価も得ている。
関連学会
- 日本児童文学者協会
引用
-
周囲の人々との関係に揺れて自分を探る子どもの姿を描くのを得意としている。
出典: ウィキペディア(岩瀬成子)
豆知識
- 1977年に『朝はだんだん見えてくる』でデビュー。
- 山口県玖珂町(現・岩国市)出身。
- 多くの作品が児童文学賞を受賞または選出されている。