芥川龍之介賞
1回登壇
-
受賞作: 岬
『岬』は、中上健次が紀州の土地と血縁の問題を濃密に描いた中篇である。路地、家族、欲望、暴力の気配が重なり、のちの熊野サーガへつながる原点となった。
紀州の土地と血の重さを刻み、戦後文学に新しい地平を開いた芥川賞受賞作。
272ページ紀州血縁路地暴力