日本ファンタジーノベル大賞
1 appearances
小野 不由美
おの ふゆみ
ono fuyumi
Pen Names:
宇野 冬美(大学在学中に使用した旧ペンネーム)
Profile
- Gender
- Female
- Born
- 1960-12-24 (大分県中津市)
- Nationality
- 日本
- Languages
- 日本語
- Residence History
- 大分県中津市(出生地) → 京都市(在住)
Career
- Occupations
- 小説家
- Active Years
- 1988-
- Influenced By
- ディーン・R・クーンツ, スティーヴン・キング, アーサー・ランサム, C.S.ルイス, J・R・R・トールキン, ロジャー・ゼラズニイ
- Nominations
- 東亰異聞 — 第5回日本ファンタジーノベル大賞 最終候補 (1993年), 屍鬼 — 第12回山本周五郎賞 候補 (1999年), 屍鬼 — 第52回日本推理作家協会賞(長編部門)候補 (1999年), 黒祠の島 — 第2回本格ミステリ大賞 最終候補 (2002年), くらのかみ — 第4回本格ミステリ大賞 最終候補 (2003年), 営繕かるかや怪異譚 その弐 — 第10回山田風太郎賞 候補 (2019年)
Education
| Institution | Faculty | Department | Degree | Period | Country |
|---|---|---|---|---|---|
| 大谷大学 | 文学部 | 仏教学科 | 文学士 | 1979-1986 | 日本 |
大谷大学
文学部
/ 仏教学科
Degree:
文学士
Period:
1979-1986
Year of Graduation:
1986
Country:
日本
在学中に京大推理小説研究会に所属。大学院在籍後に自主退学した経歴あり。
Awards
| Year | Award | Work | Category | Organization | Result |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013 | 山本周五郎賞 | 残穢 | — | 新潮社 | winner |
| 2020 | 吉川英治文庫賞 | 十二国記(シリーズ) | — | 吉川英治文庫賞選考委員会 | winner |
| 1993 | 日本ファンタジーノベル大賞 | 東亰異聞 | — | 日本ファンタジーノベル大賞運営 | finalist |
| 1999 | 山本周五郎賞 | 屍鬼 | — | 新潮社 | nominee |
| 1999 | 日本推理作家協会賞(長編部門) | 屍鬼 | 長編 | 日本推理作家協会 | nominee |
| 2002 | 本格ミステリ大賞 | 黒祠の島 | — | 本格ミステリ作家クラブ | finalist |
| 2003 | 本格ミステリ大賞 | くらのかみ | — | 本格ミステリ作家クラブ | finalist |
| 2019 | 山田風太郎賞 | 営繕かるかや怪異譚 その弐 | — | 山田風太郎賞選考委員会 | nominee |
山本周五郎賞
2013
Work:
残穢
Organization:
新潮社
Result:
winner
吉川英治文庫賞
2020
Work:
十二国記(シリーズ)
Organization:
吉川英治文庫賞選考委員会
Result:
winner
日本ファンタジーノベル大賞
1993
Work:
東亰異聞
Organization:
日本ファンタジーノベル大賞運営
Result:
finalist
山本周五郎賞
1999
Work:
屍鬼
Organization:
新潮社
Result:
nominee
日本推理作家協会賞(長編部門)
1999
Work:
屍鬼
Category:
長編
Organization:
日本推理作家協会
Result:
nominee
本格ミステリ大賞
2002
Work:
黒祠の島
Organization:
本格ミステリ作家クラブ
Result:
finalist
本格ミステリ大賞
2003
Work:
くらのかみ
Organization:
本格ミステリ作家クラブ
Result:
finalist
山田風太郎賞
2019
Work:
営繕かるかや怪異譚 その弐
Organization:
山田風太郎賞選考委員会
Result:
nominee
Awards & Nominations
山本周五郎賞
1 appearances
-
Work: 残穢
『残穢』は、小野 不由美による受賞作で、2013年の該当文学賞で選ばれた作品です。受賞情報と書誌データを照合し、作品単位で紹介できる範囲の情報を整理しました。
2013年の受賞作として記録される『残穢』の書誌と作品概要。
335 pages受賞作受賞作2013年
山田風太郎賞
1 appearances
-
Work: 営繕かるかや怪異譚 その弐
古い家や土地に残る怪異を、営繕屋の尾端が修繕を通して受け流していく連作怪談集の第二作。町屋、神社の脇道、古い民家、屋根裏などを舞台に、恐怖と哀しみと優しさが交差する。
怪異を祓うのではなく、住まいを直すことで人の心をほどいていく。
328 pages怪談連作短編集古い家営繕喪失
吉川英治文庫賞
1 appearances
-
Work: 十二国記
『十二国記』は、小野不由美による受賞作。人物の選択、時代や場所の空気、語りの余韻を通じて、読後に残る問いを描く作品として整理した。
『十二国記』は、受賞歴と書誌情報をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。
文学人生記憶
沖縄書店大賞
1 appearances
-
Edition 6 (2020) 準大賞Work: 白銀の墟 玄の月 十二国記
18年ぶりの長編として刊行された十二国記の新作で、泰麒と李斎が驍宗を探す全4巻の大作。戦記、宮廷劇、推理の要素が重なり、成長した泰麒の姿がシリーズの核心を押し広げる。
待ち続けた泰麒の物語が、全4巻で大きく動き出す。
384 pages十二国記ファンタジー戦記宮廷冒険推理
Works
Major Works
屍鬼
1998 ホラー/ミステリー地方の山村で疫病のように人が死んでいく不可解な現象と、それに伴う「屍鬼」の存在を巡る群像劇。人間と怪異の境界を問う長編。
死と不在村社会の閉鎖性人間と怪異の境界
Adaptations
- [テレビアニメ] 屍鬼 (2010)
- [漫画] 屍鬼(漫画版) (2007)
Translations
- 英訳版あり(タイトル: Shiki)
残穢
2012 ホラー/ルポルタージュ一見普通の家で起きる不可解な現象を、調査と聞き取りを通して追うドキュメンタリー調のホラー。現場証言と著者の取材を織り交ぜて恐怖を積み上げる。
家屋に残る痕跡記憶と場所の関係民間伝承
Adaptations
- [映画] 残穢 -住んではいけない部屋- (2016)
- [ラジオドラマ] 残穢(NHK-FM) (2014)
十二国記(シリーズ)
1992 ハイ・ファンタジー中国古代史や山海経の伝承を下敷きにした重厚な世界観を持つ長編シリーズ。王と国家、義務と個人の物語を描く。
王と民の関係責務と成長運命と政治
Adaptations
- [テレビアニメ] 十二国記 (2002)
- [ミュージカル] 十二国記 ‐月の影 影の海‐(舞台化/ミュージカル) (2025)
Bibliography
- バースデイ・イブは眠れない(デビュー作、1988年)
- 悪霊シリーズ(ゴーストハント)
- 魔性の子
- 東亰異聞
- 屍鬼
- 残穢
- 営繕かるかや怪異譚(各巻)
Adaptations
- 屍鬼(テレビアニメ、2007/2010)
- ゴーストハント(アニメ、2006)
- 残穢(映画、2016)
- 十二国記(NHKアニメ、2002)
- 各種漫画化・舞台化・ラジオドラマ化
Style & Themes
- Literary Style
- 緻密で重厚な描写ルポルタージュ風のホラー表現物語中心の語り
- Recurring Motifs
- 怪異・幽霊伝承と民間史家屋と場所に宿る痕跡権力と責務
Legacy
ホラーやファンタジー、ミステリーを横断する作風で幅広い支持を得る。『十二国記』シリーズや『屍鬼』はメディア展開も多数行われ、日本の現代ファンタジー/ホラー文学における重要な作家の一人と評価されている。
In Popular Culture
- アニメ・漫画・映画化多数(屍鬼、ゴーストハント、残穢、十二国記等)
- 同人誌やファンクラブでの活動・資料流通
Quotes
-
不必要に言葉を省略しないこと。言葉の意味を共有するために辞書に載っている意味通りに言葉を使う。
Source: インタビュー/講演等(1999年大谷大学ほか) (1999)
Trivia
- デビュー以降、基本的に公の場に姿を見せず、顔写真を公開しない方針を取っている。
- 夫は推理作家の綾辻行人(1986年結婚)。
- オンラインゲーム『ファイナルファンタジーXIV』を熱心にプレイしていると報じられている。
- 大学時代にアニメーション&漫画研究部を設立した。