日本ファンタジーノベル大賞
1回登壇
-
第5回(1993年) 候補
おの ふゆみ
ono fuyumi
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 大谷大学 | 文学部 | 仏教学科 | 文学士 | 1979-1986 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013 | 山本周五郎賞 | 残穢 | — | 新潮社 | winner |
| 2020 | 吉川英治文庫賞 | 十二国記(シリーズ) | — | 吉川英治文庫賞選考委員会 | winner |
| 1993 | 日本ファンタジーノベル大賞 | 東亰異聞 | — | 日本ファンタジーノベル大賞運営 | finalist |
| 1999 | 山本周五郎賞 | 屍鬼 | — | 新潮社 | nominee |
| 1999 | 日本推理作家協会賞(長編部門) | 屍鬼 | 長編 | 日本推理作家協会 | nominee |
| 2002 | 本格ミステリ大賞 | 黒祠の島 | — | 本格ミステリ作家クラブ | finalist |
| 2003 | 本格ミステリ大賞 | くらのかみ | — | 本格ミステリ作家クラブ | finalist |
| 2019 | 山田風太郎賞 | 営繕かるかや怪異譚 その弐 | — | 山田風太郎賞選考委員会 | nominee |
『残穢』は、小野 不由美による受賞作で、2013年の該当文学賞で選ばれた作品です。受賞情報と書誌データを照合し、作品単位で紹介できる範囲の情報を整理しました。
2013年の受賞作として記録される『残穢』の書誌と作品概要。
古い家や土地に残る怪異を、営繕屋の尾端が修繕を通して受け流していく連作怪談集の第二作。町屋、神社の脇道、古い民家、屋根裏などを舞台に、恐怖と哀しみと優しさが交差する。
怪異を祓うのではなく、住まいを直すことで人の心をほどいていく。
『十二国記』は、小野不由美による受賞作。人物の選択、時代や場所の空気、語りの余韻を通じて、読後に残る問いを描く作品として整理した。
『十二国記』は、受賞歴と書誌情報をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。
18年ぶりの長編として刊行された十二国記の新作で、泰麒と李斎が驍宗を探す全4巻の大作。戦記、宮廷劇、推理の要素が重なり、成長した泰麒の姿がシリーズの核心を押し広げる。
待ち続けた泰麒の物語が、全4巻で大きく動き出す。
地方の山村で疫病のように人が死んでいく不可解な現象と、それに伴う「屍鬼」の存在を巡る群像劇。人間と怪異の境界を問う長編。
一見普通の家で起きる不可解な現象を、調査と聞き取りを通して追うドキュメンタリー調のホラー。現場証言と著者の取材を織り交ぜて恐怖を積み上げる。
中国古代史や山海経の伝承を下敷きにした重厚な世界観を持つ長編シリーズ。王と国家、義務と個人の物語を描く。
ホラーやファンタジー、ミステリーを横断する作風で幅広い支持を得る。『十二国記』シリーズや『屍鬼』はメディア展開も多数行われ、日本の現代ファンタジー/ホラー文学における重要な作家の一人と評価されている。
不必要に言葉を省略しないこと。言葉の意味を共有するために辞書に載っている意味通りに言葉を使う。