日本の文学賞

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高貝 弘也

たかがい ひろや

Takagai Hiroya

プロフィール

性別
男性
生誕
1961-08-30 (東京都品川区)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
詩人
活動期間
1982年〜
所属団体
歴程同人, cow同人, 洗濯船(創刊メンバー)
ノミネート
萩原朔太郎賞候補(『半世記』)

学歴

京都大学文学部
文学部 / 仏文科
国: 日本

受賞歴

歴程新鋭賞
1995
対象作品: 生の谺
主催: 歴程
結果: winner
現代詩花椿賞
2001
対象作品: 再生する光
主催: 現代詩花椿賞運営
結果: winner
地球賞
2004
対象作品: 半世記
主催: 地球賞運営
結果: winner
高見順賞
2009
対象作品: 子葉声韻
主催: 高見順賞選考委員会
結果: winner
山本健吉文学賞
2009
対象作品: 子葉声韻
主催: 山本健吉文学賞選考委員会
結果: winner
藤村記念歴程賞
2010
対象作品: 露光
主催: 藤村記念歴程賞運営
結果: winner

受賞・候補エディション

歴程新鋭賞 1回登壇
  1. 受賞作: 生の谺

    『生の谺』は、高貝弘也による文学作品です。1995年の受賞作として知られ、作品の題名が示す世界や人物の動きを中心に読まれます。

    生の谺という題名を軸に、高貝弘也の作風と受賞時代の空気を伝える作品です。

    文学作品受賞作1995年
現代詩花椿賞 1回登壇
  1. 受賞作: 再生する光

    高貝弘也の詩集。生と死、声と沈黙、可視と不可視のあいだにあるものを、祈りと光の感覚へと結晶させる。阪神・淡路大震災後の喪失の記憶も背景に、言葉が再び立ち上がる場所を探る。

    失われたものをなぞるのではなく、やまない祈りとして光を感じる詩集。

    祈り喪失と再生
萩原朔太郎賞 2回登壇
  1. 受賞作: 半世記

    半世紀という時間の厚みを背景に、待つこと、芽吹くこと、知られない誕生日のような存在の不確かさを詩にした一冊。静かな言葉の連なりが、長い時間の底にある微かな動きを捉える。

    五十年の時間を越えて、根と芽のように細い生の気配が漂う。

    1ページ
    現代詩時間存在
  2. 受賞作: 露光

    『露光』は、高貝弘也による作品。詩の言葉が、記憶や土地、身体感覚を通して内面の震えをすくい上げる一冊。

    『露光』は、言葉の密度と題材の力で読者を作品世界へ導く。

    記憶時間人間関係表現の力
高見順賞 1回登壇
  1. 受賞作: 子葉声韻

    『子葉声韻』は高貝弘也の詩集。植物の初発を思わせる題名のもと、声と言葉の響きを精密に組み上げる。

    芽生えの気配と声の響きが、詩の行の中で静かに絡み合う。

    現代詩生成
  1. 受賞作: 子葉声韻

    『子葉声韻』は高貝弘也の詩集。植物の初発を思わせる題名のもと、声と言葉の響きを精密に組み上げる。

    芽生えの気配と声の響きが、詩の行の中で静かに絡み合う。

    現代詩生成
  1. 受賞作: 詩集『露光』

    『詩集『露光』』は、高貝弘也による詩集。人物の選択、関係の揺れ、場面ごとの緊張を通じて、読者を作品世界へ導く。

    『詩集『露光』』は、詩集としての輪郭と受賞作らしい焦点を備えた一作。

    159ページ
    受賞作人物関係詩集

作品

代表作

生の谺

1994年 詩集

生命や日常の残響を象徴的に描いた詩集。

生命記憶日常

再生する光

2001年 詩集

再生や回復を主題とした詩篇を収めた作品。

再生変容

半世記

2004年 詩集

時間の流れと個人の記憶を見つめる長篇的詩集。

時間記憶歴史

子葉声韻

2008年 詩集

言葉の音と若芽のイメージを結びつけた実験的詩集。

成長言語

露光

2010年 詩集

光の像や微細な日常の瞬間を写し取るような詩篇を収める。

瞬間観察

全著作

  • 中二階(洗濯船石鹸詩社) 1984.4
  • 深沼(洗濯船石鹸詩社) 1986.5
  • 敷き藺(思潮社) 1987.8
  • 薄林飛巻子抄(書肆山田) 1989.4
  • 漂子(思潮社) 1991.10
  • 播種の鎮魂(矢立出版) 1993
  • 生の谺(思潮社) 1994.9
  • 再生する光(思潮社) 2001.8
  • 高貝弘也詩集(思潮社) 2002.12
  • 半世記(書肆山田) 2004.7
  • 縁の実の歌(思潮社) 2006.6
  • 子葉声韻(思潮社) 2008.10
  • 白秋(書肆山田) 2008.6
  • 露光 Le livre de luciole(書肆山田) 2010.7
  • 露地の花(思潮社) 2010.10
  • 白緑(思潮社) 2012.9
  • 紙背の子(思潮社) 2020.9

作風・主題

文体
象徴的な描写抒情的で語感を重視する文体実験的要素を含む現代詩
頻出モチーフ
記憶時間自然の断片

評価・遺産

高貝弘也は1990年代以降の現代詩壇で評価されてきた詩人で、言語の音や光・時間を巡る詩作で知られる。複数の主要文学賞を受賞し、現代詩の重要な作家の一人と見なされている。

豆知識

  • 国会図書館のデータベースでは名前の読みが「こうや」となっているが、『文藝年鑑』では「ひろや」と表記されている。