Japanese Literary Awards

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辻村 深月

つじむら みづき

Tsujimura Mizuki

Pen Names: 辻村 深月創作活動で使用しているペンネーム(本名と同表記)

Profile

Gender
Female
Born
1980-02-29 (山梨県笛吹市(石和町))
Nationality
日本
Languages
日本語
Residence History
山梨県笛吹市(石和町) → 千葉県(千葉大学在学時)

Career

Occupations
小説家
Active Years
2004-
Influenced By
綾辻行人, 藤子・F・不二雄, 京極夏彦
Influenced
武田綾乃
Nominations
2006年 第27回吉川英治文学新人賞候補(凍りのくじら), 2007年 第60回日本推理作家協会賞候補(ぼくのメジャースプーン), 2009年 第142回直木三十五賞候補(ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。), 2010年 第31回吉川英治文学新人賞候補(ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。), 2011年 第24回山本周五郎賞候補(本日は大安なり)

Education

千葉大学
教育学部 / 教育学科
Degree: 学士
Period: 1998-2002
Year of Graduation: 2002
Country: 日本
ミステリ研究会所属

Awards

メフィスト賞
2004
Work: 冷たい校舎の時は止まる
Organization: メフィスト編集部(講談社)
Result: 受賞
吉川英治文学新人賞
2011
Work: ツナグ
Organization: 吉川英治文学新人賞選考委員会
Result: 受賞
直木三十五賞
2012
Work: 鍵のない夢を見る
Organization: 直木三十五賞選考委員会
Result: 受賞
本屋大賞
2018
Work: かがみの孤城
Organization: 本屋大賞実行委員会
Result: 受賞
ベストマザー賞(文芸部門)
2019
Category: 文芸部門
Organization: ベストマザー賞実行委員会
Result: 受賞
ブクログ大賞(小説部門)
2019
Work: 傲慢と善良
Category: 小説部門
Organization: ブクログ
Result: 受賞
anan AWARD 2024(クリエイティブ部門)
2024
Category: クリエイティブ部門
Organization: anan編集部
Result: 受賞

Awards & Nominations

メフィスト賞 1 appearances
  1. Work: 冷たい校舎の時は止まる

    高校を舞台にした長編。過去の事件と向き合う高校生たちの物語で、ホラー的要素と推理が織り交ざる。

    高校を舞台にした長編。

    青春友情ホラー
  1. 母を殺した同級生の消息を追う女性を通して、母娘関係と地方の閉塞感を描く長編ミステリ。過去の約束と現在の事件が響き合う。

    幼い日の約束は、母と娘の逃れがたい結び目へつながっていた。

    387 pages
    母娘地方事件記憶
  2. Work: ツナグ

    一生に一度だけ死者との再会を仲介する使者をめぐる連作長編。残された人々の後悔や願いを通じて、会えない相手とどう向き合うかを静かに問いかける。

    辻村 深月の『ツナグ』は、受賞記録に残る作品として作品単位で整理した。

    316 pages
    死者との再会喪失記憶連作
山田風太郎賞 1 appearances
  1. 『水底フェスタ』は辻村 深月による作品で、2011-1 の受賞・候補記録に残る一冊です。書籍として刊行されたレコードを確認でき、作品単位の書誌情報として扱えます。

    辻村 深月の『水底フェスタ』は、受賞記録に残る作品として作品単位で整理した。

    397 pages
    ミステリー人間関係
直木三十五賞 1 appearances
  1. Work: 鍵のない夢を見る

    『鍵のない夢を見る』は、2012-1 の naoki sanjugo award で記録されている受賞作です。本調査では Amazon JP、国立国会図書館、出版社公式ページの順に単行本・文庫・短編集としての書誌識別子確認を優先したが、このバッチ処理時点で受賞作そのものに対応する紙書籍の ASIN/ISBN を確定できなかったため、掲載誌や関連媒体の識別子は流用していません。

    受賞記録上の作品名は『鍵のない夢を見る』。書誌識別子は、作品本体と確認できる資料に限定して扱う。

    受賞作書誌確認文学賞記録
本屋大賞 1 appearances
  1. 学校に居場所をなくした中学生こころが、光る鏡の向こうにある不思議な城へ招かれ、似た痛みを抱える少年少女たちと出会う長編小説。閉ざされた心が、秘密を共有する時間の中で少しずつほどけていく。

    鏡の向こうの城で出会った仲間たちは、互いの痛みにそっと手を伸ばす。

    554 pages
    不登校居場所友情ファンタジー
エキナカ書店大賞 1 appearances
  1. アニメ制作の現場で覇権を目指す監督、プロデューサー、クリエイターたちを描く群像劇。情熱と才能だけでは動かない産業の現実を背景に、作品を届ける人々の誇りと葛藤が交錯する。

    アニメをつくる人たちの熱量が、仕事小説としてまっすぐ立ち上がる。

    622 pages
    アニメ制作仕事創作競争

Works

Major Works

冷たい校舎の時は止まる

2004 ミステリ / ホラー

高校を舞台にした長編。過去の事件と向き合う高校生たちの物語で、ホラー的要素と推理が織り交ざる。

青春友情ホラー
Adaptations
  • [漫画] 冷たい校舎の時は止まる / 新川直司 (作画) (2008)

ツナグ

2010 短編集 / ヒューマンドラマ

死者と会える“使者”を介した人間の哀歓を描いた連作短編集。別れと再会をテーマにした短編を収録。

死と再会喪失赦し人間関係
Adaptations
  • [映画] ツナグ / 平川雄一朗 (2012)

鍵のない夢を見る

2012 短編集 / ミステリ

複数の短編からなる作品集。記憶や罪、秘密をめぐるミステリが多く収録されている。

記憶犯罪心理
Adaptations
  • [テレビドラマ(連続ドラマ)] 鍵のない夢を見る (2013)

かがみの孤城

2017 児童文学 / ファンタジー

鏡の中に現れる孤城へ集う子どもたちを描いたファンタジー。いじめや孤立、友情と再生をテーマとする。

友情成長孤立ファンタジー
Adaptations
  • [アニメ映画] かがみの孤城 / 原恵一 (2022)

朝が来る

2015 現代文学 / 社会派

養子縁組や母子の絆を題材にした社会派長編。家族の在り方と倫理を深く問う作品。

家族母性倫理
Adaptations
  • [映画] 朝が来る / 河瀬直美 (2020)

傲慢と善良

2019 現代小説

人間関係と社会評価を巡る群像劇。道徳と利己心のはざまで揺れる人々を描く。

人間関係倫理社会批評
Adaptations
  • [映画] 傲慢と善良 / 萩原健太郎 (2024)

Bibliography

  • 冷たい校舎の時は止まる
  • 子どもたちは夜と遊ぶ
  • 凍りのくじら
  • ぼくのメジャースプーン
  • スロウハイツの神様
  • 名前探しの放課後
  • ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。
  • ツナグ
  • 水底フェスタ
  • 島はぼくらと
  • 朝が来る
  • かがみの孤城
  • 傲慢と善良
  • 琥珀の夏
  • この夏の星を見る

Adaptations

  • ツナグ(映画、2012)
  • 鍵のない夢を見る(連続ドラマ、2013)
  • かがみの孤城(アニメ映画、2022)
  • 朝が来る(映画、2020)
  • 傲慢と善良(映画、2024)

Style & Themes

Literary Style
読みやすく丁寧な文体ミステリ的仕掛けと人間ドラマの融合児童文学的な感受性を持つ作風
Recurring Motifs
学校・教室友情と家族喪失と再会秘密と記憶

Legacy

直木賞や本屋大賞など主要文学賞を受賞し、映画・ドラマ・アニメ化も多数行われている現代日本を代表する女性作家の一人。ジュブナイル~成人向けまで幅広い読者層を持ち、ミステリ的構成と人間描写の巧みさが評価されている。

In Popular Culture

  • 映画化・ドラマ化・アニメ化が多数行われ、広い層に認知されている。
  • 児童書・YA層にも強い影響を与えている。

Quotes

  • 紙の書籍でも、電子書籍でも、それぞれの方に合った形でお届けできればと思っています。まずは、幅広い方に作品を読んでいただきたい。
    Source: インタビュー(Honto) (2013)
  • 『女神転生』からは「絶対的なものがない世界観に衝撃を受けた」と語っている。
    Source: 複数のインタビュー

Trivia

  • 1980年2月29日生まれ(うるう年生まれ)
  • ペンネームの「辻」は綾辻行人から取られたことがある
  • 2004年メフィスト賞でデビュー
  • 2012年の直木賞受賞後、笛吹市から第1号の市民栄誉賞を受けた
  • NHKとのドラマ化を巡る裁判でNHK側の訴えが棄却された経緯がある