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第11回(1973年) 受賞受賞作: うみのしろうま
『うみのしろうま』は、山下明生による児童文学。子どもの視点に近い語りで日常と想像力を結び、1973年の受賞作として物語の親しみやすさと心の動きの描写が評価された。
うみのしろうまは、限られた形式の中に時代と人の気配を刻む作品。
成長想像力家族
山下 明生
やました はるお
Yamashita Haruo
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1937-03-11 (東京)
- 国籍
- 日本
- 言語
- 日本語
- 居住地歴
- 東京(出生) → 広島県能美島(幼少期)
経歴
- 職業
- 児童文学作家, 翻訳家, 編集者
- 活動期間
- 1970年〜
- 所属団体
- 野間児童文芸賞選考委員
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 京都大学 | 文学部 | 仏文学科 | — | — | 日本 |
京都大学
文学部
/ 仏文学科
国:
日本
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1973 | 野間児童文芸推奨作品賞 | うみのしろうま | — | 野間児童文芸賞 | winner |
| 1975 | 小学館文学賞 | はんぶんちょうだい | — | 小学館 | winner |
| 1983 | 絵本にっぽん大賞 | まつげの海のひこうせん | — | 絵本にっぽん賞運営団体 | winner |
| 1986 | 赤い鳥文学賞 | 海のコウモリ | — | 赤い鳥文学賞選考委員会 | winner |
| 1992 | 野間児童文芸賞 | カモメの家 | — | 野間児童文芸賞 | winner |
| 1992 | 日本児童文学者協会賞 | カモメの家 | — | 日本児童文学者協会 | winner |
| 1993 | 路傍の石文学賞 | カモメの家 | — | 路傍の石文学賞運営団体 | winner |
| 2004 | 紫綬褒章 | — | — | 日本政府 | recipient |
野間児童文芸推奨作品賞
1973
対象作品:
うみのしろうま
主催:
野間児童文芸賞
結果:
winner
小学館文学賞
1975
対象作品:
はんぶんちょうだい
主催:
小学館
結果:
winner
絵本にっぽん大賞
1983
対象作品:
まつげの海のひこうせん
主催:
絵本にっぽん賞運営団体
結果:
winner
赤い鳥文学賞
1986
対象作品:
海のコウモリ
主催:
赤い鳥文学賞選考委員会
結果:
winner
野間児童文芸賞
1992
対象作品:
カモメの家
主催:
野間児童文芸賞
結果:
winner
日本児童文学者協会賞
1992
対象作品:
カモメの家
主催:
日本児童文学者協会
結果:
winner
路傍の石文学賞
1993
対象作品:
カモメの家
主催:
路傍の石文学賞運営団体
結果:
winner
紫綬褒章
2004
主催:
日本政府
結果:
recipient
受賞・候補エディション
野間児童文芸新人賞
1回登壇
小学館児童出版文化賞
1回登壇
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第24回(1975年) 受賞受賞作: はんぶんちょうだい
大きな魚をめぐる「半分ちょうだい」のやりとりから、ユーモアと助け合いの楽しさが広がる絵本。山下明生の言葉と長新太の絵が、のびやかなナンセンスをつくる。
みんなで引っぱるうちに、分け合う楽しさまで釣り上がる。
40ページ絵本ユーモア分かち合いナンセンス
赤い鳥文学賞
1回登壇
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第16回(1986年) 受賞受賞作: 海のコウモリ
山下明生による児童文学作品です。海辺の生きものや子どもの目線を通して、自然への驚きと成長の感覚をやわらかく描きます。
海の気配が、子どもの心に小さな冒険を呼び込む。
児童文学海自然成長
日本児童文学者協会賞
1回登壇
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第32回(1992年) 受賞受賞作: カモメの家
『カモメの家』は、山下明生の文章と宇野亜喜良の絵による児童文学作品です。海辺の気配と子どもの心の揺れを重ね、家や家族、居場所への思いを物語の中に映します。
海のそばに立つ家をめぐり、子どもの感情が静かに動き出します。
366ページ児童文学海辺の物語家族
野間児童文芸賞
1回登壇
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第30回(1992年) 受賞受賞作: カモメの家
カモメの家 は、海辺の暮らしと子どもの孤独を重ねながら、家族や居場所を探す心を描く児童文学である。山下明生らしい海の匂いのする描写が、少年少女の不安と希望を静かに照らす。
海辺の家をめぐって、子どもの孤独と希望が波のように寄せる。
366ページ児童文学海居場所
路傍の石文学賞
1回登壇
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第15回(1993年) 受賞受賞作: カモメの家
カモメの家は、山下明生による児童文学作品。子どもの視点に寄り添い、成長、想像力、人との関わりを読みやすい物語として描く。
カモメの家は、山下明生の作風と主題が凝縮された受賞作品です。
児童文学成長想像力
作品
代表作
うみのしろうま
1972年 児童文学海や生き物を題材にした児童向けの物語。幼い読者にも親しみやすい描写が特徴。
海冒険友情
はんぶんちょうだい
1974年 児童文学子どもの感情ややりとりを繊細に描いた絵本風の作品。
子ども感情日常
まつげの海のひこうせん
1983年 絵本幻想的な海の世界を描く絵本。視覚的なイメージが強い作品。
海想像力自然
カモメの家
1991年 児童文学海辺の生活や家族の関係を繊細に描いた長編に近い児童向けの作品。
家族海辺の暮らし成長
全著作
- そらをとんだきかんしゃ
- うみのしろうま
- はんぶんちょうだい
- まつげの海のひこうせん
- カモメの家
- 海のコウモリ
- ねずみのでんしゃ
- みんなでうみへいきました
- うみのポストくん
- ホラーハウスは海からいっぷん
作家による翻訳
- バーバパパ(翻訳)
- ひとまねこざるのABC(翻訳)
作風・主題
- 文体
- やわらかな語り口子ども向けのわかりやすい表現
- 頻出モチーフ
- 海動物家族
評価・遺産
山下明生は多くの児童図書の創作と翻訳を通じて戦後日本の児童文学に貢献した。海や動物を題材とした作品群、また「バーバパパ」などの翻訳で広く知られ、複数の文学賞を受賞・選考委員を務めた。
関連学会
- 日本児童文学者協会
豆知識
- 「バーバパパ」シリーズの日本語翻訳で知られる。
- 2004年に紫綬褒章を受章している。