日本の文学賞

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唯川恵

ゆいかわ けい

Yuikawa Ke

ペンネーム: 唯川恵作家活動におけるペンネーム

プロフィール

性別
女性
生誕
1955-02-01 (石川県金沢市桜町)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
石川県金沢市 → 東京都 → 長野県軽井沢町

経歴

職業
小説家, 随筆家
活動期間
1984年〜

学歴

金沢女子短期大学
国: 日本
短期大学専攻は情報処理

受賞歴

コバルト・ノベル大賞
1984
対象作品: 海色の午後
主催: 集英社
結果: 受賞
直木三十五賞
2001
対象作品: 肩ごしの恋人
主催: 直木賞運営委員会
結果: 受賞
柴田錬三郎賞
2008
対象作品: 愛に似たもの
主催: 柴田錬三郎賞運営委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

ノベル大賞 1回登壇
  1. 受賞作: 海色の午後

    海辺の午後の光を思わせる情景のなかで、若い心の揺れと恋愛への憧れを描く青春小説。のちの著者の恋愛小説につながる、みずみずしい感情の動きが中心にある。

    『海色の午後』は、青春小説として人の記憶と時代の手触りを静かに浮かび上がらせる。

    128ページ
    記憶家族時代自己
直木三十五賞 1回登壇
  1. 受賞作: 肩ごしの恋人

    『肩ごしの恋人』は、唯川恵による作品。直木三十五賞の2001年回で受賞に選ばれ、同時代の文学・出版の中で評価された。

    直木三十五賞で受賞となった、唯川恵の『肩ごしの恋人』。

    293ページ
    文学賞人間物語
  1. 奔放に生き、多くの女性を魅了した男・高瀬秋生の突然の死を起点に、彼に関わった五人の女性たちの人生が語られる長編。失った相手を通じて、それぞれが自分の道を見つめ直す。

    ひとりの男の死が、五人の女たちの人生に静かな波紋を広げる。

    304ページ
    恋愛喪失女性の人生記憶群像劇
  2. 結婚七年目の夫婦が、平穏な生活の不足感と別居をきっかけに、恋愛と結婚の意味を問い直す長編。離れることで見えてくる夫婦の距離を描く。

    夫婦であることと恋をすることの間で、ふたりの心が揺れる。

    512ページ
    恋愛結婚夫婦別居日常
  3. 受賞作: 雨心中

    芳子と周也の関係を軸に、信じたい気持ち、依存、罪、逃避が絡み合う恋愛小説。幸福へ向かうはずの選択が、二人を戻れない場所へ追い込んでいく。

    信じることと逃げることが重なったとき、恋は雨の底へ沈んでいく。

    308ページ
    恋愛小説依存逃避心中
柴田錬三郎賞 1回登壇
  1. 受賞作: 愛に似たもの

    恋愛や結婚の形に揺れる人々を通して、愛と呼びきれない感情の陰影を描く連作的な小説。やさしさ、執着、孤独が隣り合う関係の危うさを見つめる。

    恋愛や結婚の形に揺れる人々を通して、愛と呼びきれない感情の陰影を描く連作的な小説。

    232ページ
    恋愛結婚孤独感情

作品

代表作

肩ごしの恋人

2001年 恋愛小説

唯一川恵による恋愛小説で、2001年の直木賞受賞作。

恋愛
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] 肩ごしの恋人 (2007)

作風・主題

文体
恋愛小説中心の叙述
頻出モチーフ
恋愛女性の人生

評価・遺産

唯川恵は日本の現代小説における代表的な恋愛小説家であり、その作品はテレビドラマ化や漫画化もされ広く親しまれている。3つの文学賞を受賞し、女性の人生を描く新たな地平を切り拓いた。

豆知識

  • ペンネームは母の投稿マニア時代のペンネームから取った。
  • 45歳で結婚しセント・バーナード犬を飼い始めた。
  • 1984年に銀行勤務から作家デビューした。