Japanese Literary Awards

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花山 多佳子

はなやま たかこ

Hanayama Takako

Profile

Gender
Female
Born
1948-03-05 (東京都武蔵野市)
Nationality
日本
Languages
日本語
Residence History
東京都武蔵野市(出生) → 千葉県(在住)

Career

Occupations
歌人
Active Years
1968-
Affiliations
塔短歌会, 京都大学短歌会(交流), 河北歌壇(選者), NHK短歌(2011-2012年度選者)
Memberships
塔短歌会, 京都大学短歌会(かつての交流)
Influenced By
高安国世

Education

同志社大学文学部
文学部
Year of Graduation: 1970
Country: 日本
在学中に京都大学短歌会・塔に入会

Awards

ながらみ現代短歌賞
1994
Work: 草舟
Organization: ながらみ書房/選考委員会
Result: 受賞
河野愛子賞
1999
Work: 空合
Organization: 河野愛子賞選考委員会
Result: 受賞
斎藤茂吉短歌文学賞
2007
Work: 木香薔薇
Organization: 斎藤茂吉短歌文学賞選考委員会
Result: 受賞
短歌研究賞
2011
Work: 連作「雪平鍋」30首
Organization: 短歌研究社
Result: 受賞
小野市詩歌文学賞
2012
Work: 胡瓜草
Organization: 小野市詩歌文学賞実行委員会
Result: 受賞
詩歌文学館賞
2020
Work: 鳥影
Organization: 詩歌文学館
Result: 受賞
迢空賞
2025
Work: 三本のやまぼふし
Organization: 角川文化振興財団
Result: 受賞

Awards & Nominations

  1. Work: 草舟

    『草舟』は花山多佳子による短歌の作品で、ながらみ現代短歌賞の受賞作です。賞の対象領域に沿って、物語、人物、社会や歴史へのまなざしを読む作品として位置づけられます。

    ながらみ現代短歌賞で評価された、花山多佳子の表現を伝える一作です。

    199 pages
    短歌受賞作日本文学
河野愛子賞 1 appearances
  1. Work: 空合

    『空合』は、花山多佳子による歌集・短歌作品。受賞対象となった作品で、題名が示す人物、場所、記憶、社会的状況を軸に読ませる。

    空合は、歌集・短歌作品としての輪郭と花山多佳子の関心が重なる作品。

    受賞作歌集・短歌作品現代文学
  1. Work: 木香薔薇

    日常の陰影や生活の声を、木香薔薇のやわらかな植物感に重ねる歌集。斎藤茂吉短歌文学賞を受けた花山多佳子の代表的作品。

    木香薔薇は、受賞作として評価された花山多佳子の作品です。

    受賞作人間関係時代と場所
短歌研究賞 1 appearances
  1. Work: 雪平鍋

    『雪平鍋』は花山 多佳子による受賞・候補作品です。単行本・文庫・短編集としての確実な書籍レコードは確認できなかったため、作品情報のみを記録します。

    花山 多佳子の『雪平鍋』は、受賞記録に残る作品として作品単位で整理した。

    詩歌言葉記憶
小野市詩歌文学賞 1 appearances
  1. Work: 胡瓜草

    『胡瓜草』は花山多佳子の第八歌集。季節の植物や鳥、日々の空気の移ろいを細やかにとらえながら、現代の日常の断片を鮮明に浮かび上がらせる。

    身近な草花と日々の端から、現代の暮らしの手触りが立ち上がる歌集。

    248 pages
    短歌日常植物家族季節
迢空賞 3 appearances
  1. 花山多佳子の歌集。日常の景物や季節の移ろいを、凹凸のある言葉と軽いユーモアを交えてすくい取り、静かな観察の奥に揺れる感情を置く。

    晴れた空に風が立つように、身近な景色が思いがけない表情を見せる歌集。

    241 pages
    短歌日常風景季節観察ユーモア
  2. Work: 鳥影

    鳥の影に託して、季節と記憶の移ろいを見つめる歌集。

    影は軽くても、その先にある時間は深い。

    288 pages
    歌集季節記憶
  3. Work: 三本のやまぼふし

    『三本のやまぼふし』は花山多佳子の歌集で、短歌の呼吸と景を静かに積み重ねる歌集。

    短歌の呼吸と景を静かに積み重ねる歌集。

    短歌歌集抒情
詩歌文学館賞 1 appearances
  1. Work: 鳥影

    日常の景と時間の移ろいを、鳥の影のような淡い気配としてすくい取る歌集。

    鳥の影がよぎるように、生活の奥の揺れをとらえる。

    288 pages
    短歌

Works

Major Works

樹の下の椅子

1978 短歌

第一歌集。日常の細部に宿る感情を丁寧にすくい取る初期作。

日常家族自然

楕円の実

1985 短歌

比喩と観察を重ねる中期の歌集。形と心象の対応を探る。

比喩内面形象

砂鉄の光

1989 短歌

物質感のある視覚描写が印象的な歌集。

物質視覚記憶

草舟

1993 短歌

日常と自然の繊細な接点を描き、ながらみ現代短歌賞を受賞した作品集。

自然日常移ろい

空合

1998 短歌

生活の中の微かなズレや共鳴を詠んだ歌集。河野愛子賞受賞作。

ズレ共鳴生活

木香薔薇

2006 短歌

植物的比喩を軸に家庭や記憶を扱った歌集。斎藤茂吉賞受賞作。

植物記憶家族

鳥影

2019 短歌

軽やかな視線で生と周辺を見つめる成熟した歌集。詩歌文学館賞受賞。

周縁観察

三本のやまぼふし

2024 短歌

近作。細部への注視と家族や庭の風景を織り込んだ歌集。迢空賞受賞。

家族細部

Bibliography

  • 樹の下の椅子
  • 楕円の実
  • 砂鉄の光
  • おいらん草(選集)
  • 草舟
  • 空合
  • 花山多佳子歌集(砂子屋書房)
  • 春疾風
  • 木香薔薇
  • 続 花山多佳子歌集
  • 胡瓜草
  • 木立ダリア
  • 森岡貞香の秀歌(編著)
  • 晴れ・風あり
  • 続続 花山多佳子歌集
  • 鳥影
  • 三本のやまぼふし

Style & Themes

Literary Style
日常の細部をすくい取る観察眼比喩と物質感を重ねる写実性穏やかでありながら内面に深みを持つ表現
Recurring Motifs
家族庭や植物季節の移ろい日常道具(鍋など)

Legacy

花山多佳子は日常と自然を繊細に描く現代短歌の代表的な歌人の一人であり、複数の主要賞を受賞している。選者としても活動し、短歌界に影響を与えている。

Academic Societies

  • 短歌研究社
  • 塔短歌会

Trivia

  • 祖父に経済学者の玉城肇、父に歌人の玉城徹など学者・文化人の家系に生まれる。
  • 娘の花山周子も歌人である。
  • 在学中に京都大学短歌会や『塔』に入会し、高安国世に師事した。