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第21回(2008年) 受賞
千早 茜
ちはや あかね
Chihaya Akane
プロフィール
- 性別
- 女性
- 生誕
- 1979-08-02 (北海道江別市)
- 国籍
- 日本
- 言語
- 日本語
- 居住地歴
- 江別市(北海道) → ザンビア(幼少期)
経歴
- 職業
- 小説家, エッセイスト
- 活動期間
- 2008年〜
- 影響を受けた人物
- 寺山修司
- ノミネート
- 第3回ポプラ社小説大賞 最終選考(2008年、『魚』), 第150回直木三十五賞 候補(2013年、『あとかた』), 第151回直木三十五賞 候補(2014年、『男ともだち』), 第36回吉川英治文学新人賞 候補(2015年、『男ともだち』), 第12回山田風太郎賞 候補(2021年、『ひきなみ』)
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 立命館大学(文学部・大学院文学研究科) | 文学部 | 人文総合インスティテュート | — | — | 日本 |
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2008 | 小説すばる新人賞 | 魚神 | — | 集英社(小説すばる) | Winner |
| 2009 | 泉鏡花文学賞 | 魚神 | — | — | Winner |
| 2013 | 島清恋愛文学賞 | あとかた | — | — | Winner |
| 2014 | 新井賞 | 男ともだち | — | — | Winner |
| 2021 | 渡辺淳一文学賞 | 透明な夜の香り | — | — | Winner |
| 2023 | 直木三十五賞 | しろがねの葉 | — | — | Winner |
受賞・候補エディション
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第3回(2008年) 候補受賞作: 魚
『魚』は千早茜によるポプラ社小説大賞の2008年受賞作。作品の題名が示す主題を軸に、人物や場面の変化をたどる文学作品として扱われる。
『魚』は、ポプラ社小説大賞で評価された千早茜の作品です。
人間関係時代の空気内面の変化
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第37回(2009年) 受賞受賞作: 魚神
外界から隔てられた島を舞台に、少女と少年の運命、共同体の掟、幻想的な神話性が絡み合う長編。水と魚のイメージをまといながら、愛と暴力、自由への希求を描く。
閉ざされた島で、神話の気配と切実な愛が濃密に交わる。
256ページ幻想海辺の共同体恋愛
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第20回(2013年) 受賞受賞作: あとかた
傷つきながら生きる男女の関係を、複数の物語として連ねた短編集。愛の名で結ばれたり離れたりする人々の、消えない痕跡を静かに描く。
誰かと関わったあとに残る痛みと温度を、透明感のある言葉でたどる短編集です。
186ページ恋愛喪失記憶関係性連作短編
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第36回(2015年) 候補受賞作: 男ともだち
「男ともだち」は、千早茜による吉川英治文学新人賞の対象作品である。受賞・候補記録から確認できる中心作品として、人物、時代、社会、記憶の交差を読ませる作品として整理した。
千早茜の「男ともだち」は、受賞歴と書誌確認の経路をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。
受賞作人物の選択社会と記憶
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第6回(2021年) 受賞受賞作: 透明な夜の香り
古い洋館で調香師の朔のもと働き始めた一香が、香りを手がかりに客たちの秘密と朔の孤独に触れていく長編。
香りが記憶を呼び起こし、孤独の輪郭を少しずつ照らす。
256ページ香り調香孤独秘密長編小説
作品
代表作
魚神
2009年 小説デビュー作。魚をモチーフにした詩的なイメージを用いて人間と自然を描く作品。
透明な夜の香り
2020年 小説2020年発表の長編。渡辺淳一文学賞受賞作。
しろがねの葉
2022年 小説2022年刊行。第168回直木三十五賞受賞作。
あとかた
2013年 短編集複数の短編を収めた作品集。島清恋愛文学賞受賞作。
男ともだち
2014年 小説友情や親密さを主題にした長編小説。
ガーデン
2017年 小説2017年刊行の作品。植物や場所を通じて人物の内面を描く。
全著作
- 魚神
- おとぎのかけら 新釈西洋童話集
- からまる
- あやかし草子 みやこのおはなし
- 森の家
- 桜の首飾り
- あとかた
- 眠りの庭
- 男ともだち
- 西洋菓子店プティ・フール
- 夜に啼く鳥は
- ガーデン
- 人形たちの白昼夢
- クローゼット
- 正しい女たち
- 犬も食わない
- わるい食べもの
- 神様の暇つぶし
- さんかく
- 透明な夜の香り
- しつこく わるい食べもの
- ひきなみ
- しろがねの葉
- こりずに わるい食べもの
- 赤い月の香り
- マリエ
作風・主題
- 文体
- 詩的で叙情的な文体幻想と日常の交錯短編連作の技巧
- 頻出モチーフ
- 魚記憶夜日常と幻想の融合
評価・遺産
千早茜は詩的で叙情的な作風をもつ現代日本の作家であり、デビュー作『魚神』以来、泉鏡花文学賞、渡辺淳一文学賞、直木三十五賞など主要な文学賞を受賞している。短編と長編の両面で高く評価されている。
引用
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29歳のときに一度だけ文学賞に挑戦しようと決めていた。
出典: インタビュー(立命館大学 卒業生メッセージなど)
豆知識
- 小学校1年生から4年生までザンビアで過ごした帰国子女である。
- デビュー作は『魚神』(2008年発表、2009年刊行)。
- 創作初期から「29歳のときに一度だけ文学賞に挑戦する」と決めていた。
- 40歳で離婚している(公表情報)。