日本の文学賞

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芸術選奨新人賞

げいじゅつせんしょうしんじんしょう

文化庁主催の芸術選奨による新人芸術家を顕彰する賞。1968年創設。

演劇映画音楽舞踊文学美術放送大衆芸能芸術振興評論等メディア芸術美術A美術B評論
創設年
1968
主催
文化庁
カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
選考方式
推薦
受賞対象
新人
開催頻度
年1回
発表時期
3月頃
賞のステータス
活動中

説明

文化庁が主催する芸術選奨の一環として、各分野において業績により新生面を開いた芸術家を顕彰する新人賞。演劇、映画、音楽、舞踊、文学、美術、放送、大衆芸能、芸術振興、評論等、メディア芸術の11分野を対象とし、毎年3月中旬に受賞者を発表、東京都内のホテルで贈呈式を行う。賞状と賞金が贈られる。

賞品

主賞品
賞状と賞金80万円
賞金
800,000円

選考情報

選考プロセス

最終選考
審査員 文化庁選考委員会
発表 3月中旬に文化庁ホームページで発表

選考基準

  • 業績により新生面を開いた芸術家を顕彰
  • 芸術各分野での顕著な活躍

関連の賞

  • 芸術選奨文部科学大臣賞
  • 芸術選奨

公式情報

https://www.bunka.go.jp/seisaku/geijutsubunka/jutenshien/geijutsuka/sensho/

過去の受賞者

生田みゆき いくた みゆき 受賞
占領の囚人たち
中村勘九郎 なかむら かんくろう 受賞
大江山酒呑童子

大江山伝説を題材に、鬼と人の境界をめぐる舞台作品。

大江山伝説を題材に、鬼と人の境界をめぐる舞台作品。

舞台神話伝説古典
池松壮亮 いけまつ そうすけ 受賞
せかいのおきく

江戸の下町を舞台に、人と街の距離や日々の気配を静かな映像でとらえる映画。

江戸の下町を舞台に、人と街の距離や日々の気配を静かな映像でとらえる映画。

映画江戸日常人物描写
鶴岡慧子 つるおか けいこ 受賞
バカ塗りの娘

津軽塗の手仕事を背景に、家族の継承とものづくりの時間を描く映画。

津軽塗の手仕事を背景に、家族の継承とものづくりの時間を描く映画。

映画家族手仕事青森
大西宇宙 受賞
ニュルンベルクのマイスタージンガー

ワーグナーの大作オペラを通して、芸術と共同体の緊張を立体的に立ち上げる上演。

ワーグナーの大作オペラを通して、芸術と共同体の緊張を立体的に立ち上げる上演。

オペラワーグナー上演古典
菊央雄司 受賞
菊央雄司地歌演奏会

地歌の古典と現在の響きをつなぎ、菊央雄司の音楽性を端的に示す演奏会。

地歌の古典と現在の響きをつなぎ、菊央雄司の音楽性を端的に示す演奏会。

音楽地歌演奏会伝統
秋山瑛 受賞
かぐや姫

古典説話をもとに、別れと憧れを繊細に立ち上げる舞台作品。

古典説話をもとに、別れと憧れを繊細に立ち上げる舞台作品。

舞台古典説話別れ
速水渉悟 はやみず しょうご 受賞
ドン・キホーテ

名作の力を借りて、虚構と情熱の勢いを鮮やかに伝える舞台作品。

名作の力を借りて、虚構と情熱の勢いを鮮やかに伝える舞台作品。

舞台古典冒険身体表現
高瀬隼子 たかせ じゅんこ 受賞

好奇心や不安が交錯する短編を収めた一冊。日常のひずみを静かな筆致でとらえ、芸術選奨新人賞の受賞につながった作品群を含む。

不合理な世の中に生きる女性たちの静かな心の叫びを、全三話で描く短篇集。

176ページ
子どもと成長不安家庭
安藤正子 あんどう まさこ 受賞
安藤正子展 ゆくかは

安藤正子の作品世界を、時間の流れと身体感覚を軸にたどる展示。

安藤正子の作品世界を、時間の流れと身体感覚を軸にたどる展示。

展示現代美術身体時間
大巻伸嗣 おおまき のぶつぐ 受賞
大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ
梅田哲也 うめだ てつや 受賞
wait this is my favorite part 待ってここ好きなとこなんだ
西澤徹夫 にしざわ てつお 受賞

『偶然は用意のあるところに』は西澤徹夫の建築作品集で、写真と図面を交えて設計実践をたどる作品集。

写真と図面を交えて設計実践をたどる作品集。

264ページ
建築作品集写真図面
加藤隆生 かとう たかお 受賞
終わらない夏祭りからの脱出

『終わらない夏祭りからの脱出』は加藤隆生の受賞作で、今回確認できた公開ソースでは単行本化を確認できなかった。

今回確認できた公開ソースでは単行本化を確認できなかった。

受賞作書誌未確認単行本未確認
和田淳 わだ じゅん 受賞
いきものさん

『いきものさん』は和田淳の受賞作で、今回確認できた公開ソースでは単行本化を確認できなかった。

今回確認できた公開ソースでは単行本化を確認できなかった。

受賞作書誌未確認単行本未確認
石原大史 いしはら たいし 受賞
“冤罪”の深層〜警視庁公安部で何が〜

『“冤罪”の深層〜警視庁公安部で何が〜』は石原大史の受賞作で、今回確認できた公開ソースでは単行本化を確認できなかった。

今回確認できた公開ソースでは単行本化を確認できなかった。

受賞作書誌未確認単行本未確認
長田育恵 おさだ いくえ 受賞
らんまん

牧野富太郎をモデルにした朝ドラとして、植物への尽きない好奇心と人の往来を描いたテレビ作品。

牧野富太郎をモデルにした朝ドラとして、植物への尽きない好奇心と人の往来を描いたテレビ作品。

テレビ朝ドラ植物学人物描写
桂小すみ かつら こすみ 受賞
国立演芸場3月中席

国立演芸場の中席公演として、演芸の多彩な持ち味を一望させる興行。

国立演芸場の中席公演として、演芸の多彩な持ち味を一望させる興行。

演芸寄席舞台古典芸能
ねづっち ねづっち 受賞
ねづっちのイロイロしてみる60分

即興の言葉遊びと間合いを生かし、ねづっちの持ち味を凝縮した60分の上演。

即興の言葉遊びと間合いを生かし、ねづっちの持ち味を凝縮した60分の上演。

演芸即興言葉ユーモア
今西善也 いまにし ぜんや 受賞
宮永愛子―海をよむ

宮永愛子の作品を、海というモチーフから読み直す展示。

宮永愛子の作品を、海というモチーフから読み直す展示。

展示現代美術モチーフ
川崎陽子 かわさき ようこ 受賞
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭2023

国際的な舞台芸術の実験を都市空間に開き、観客の体験を広げる芸術祭。

国際的な舞台芸術の実験を都市空間に開き、観客の体験を広げる芸術祭。

芸術祭舞台芸術都市国際交流
原瑠璃彦 はら るりひこ 受賞

古代から日本文化の各所で受け継がれてきた洲浜の表象をたどり、日本文化史を新たな視点から読み直す文化史研究。

海辺のモティーフを手がかりに、日本文化の奥底を掘り起こす。

464ページ
日本文化史洲浜庭園表象
堀朋平 ほり ともひら 受賞

資料を丹念にたどりながら、シューベルトの生涯と作品の背景を、親密さと高い解像度で描き出す大著。

シューベルトを「友」と呼びうる距離まで近づける、密度の高い音楽書。

648ページ
シューベルト音楽史伝記ウィーン
加賀乙彦 かが おとひこ 受賞
フランドルの冬

フランドル地方の精神病院で働く日本人医師を通じ、異国の閉塞感、狂気と正気の境界、孤独を描く長編小説。著者自身の留学経験を背景に、人間存在の不安を重く掘り下げる。

フランドルの冬は、加賀乙彦の表現を長編小説として伝える作品。

576ページ
精神医学異国孤独
広渡常敏 受賞

演劇的な緊張と身体表現を通じ、暴力や権力への違和感を鋭く浮かび上がらせる作品。舞台上の言葉と沈黙が、時代の不安を凝縮する。

首は、広渡常敏の表現を演劇として伝える作品。

演劇身体権力
河竹登志夫 かわたけ としお 受賞

日本演劇と欧米演劇を比較し、演劇を横断的に捉えるための理論を組み立てた研究書。歌舞伎研究を国際的な視野へ開き、比較演劇学の基礎を示す。

比較演劇学は、河竹登志夫の表現を演劇研究として伝える作品。

554ページ
比較演劇歌舞伎演劇理論
澤村藤十郎 さわむら とうじゅうろう 受賞
竹村博 たけむら ひろし 受賞
宮下伸 みやした のぶ 受賞
大原永子 おおはら えいこ 受賞
高松次郎 たかまつ じろう 受賞
二代目野澤勝平 にだいめ のざわ かっぺい 受賞
兼高かおる かねたか かおる 受賞
小島秀哉 こじま ひでや 受賞