芥川龍之介賞
1回登壇
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第115回(1996年) 受賞受賞作: 蛇を踏む
かわかみ ひろみ
Kawakami Hiromi
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| お茶の水女子大学 | 理学部 | 生物学科 | 学士(理学) | 1976-1980 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1994 | パスカル短篇文学新人賞 | 神様 | — | ASAHIネット | 受賞 |
| 1996 | 芥川龍之介賞 | 蛇を踏む | — | — | 受賞 |
| 1999 | 紫式部文学賞 | 神様 | — | — | 受賞 |
| 1999 | ドゥマゴ文学賞 | 神様 | — | Bunkamura | 受賞 |
| 2000 | 伊藤整文学賞 | 溺レる | — | — | 受賞 |
| 2000 | 女流文学賞 | 溺レる | — | — | 受賞 |
| 2001 | 谷崎潤一郎賞 | センセイの鞄 | — | — | 受賞 |
| 2007 | 芸術選奨文部科学大臣賞 | 真鶴 | — | 文化庁 | 受賞 |
| 2015 | 読売文学賞 | 水声 | — | 読売新聞社 | 受賞 |
| 2016 | 泉鏡花文学賞 | 大きな鳥にさらわれないよう | — | — | 受賞 |
| 2019 | 紫綬褒章 | — | — | 日本政府 | 受章 |
| 2023 | 野間文芸賞 | 恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ | — | 野間財団 | 受賞 |
| 2025 | 日本芸術院賞・恩賜賞 | 大きな鳥にさらわれないよう | — | 日本芸術院 | 受賞 |
幼少期をカリフォルニアで過ごした小説家の朝見は、離婚や手術を経たアン、作詞家のカズと、半世紀ほどの時を越えて東京で再会する。三人が酒席や会話を重ねるうちに、記憶、老い、恋とも友情とも名づけきれない感情がゆるやかに交わり、人生の時間が静かに照らし返されていく。
時間にほどかれた記憶と恋が、六十代の再会を静かに揺らしていく。
幻想と日常が交錯する短編。微妙な感情の揺れと独特の空気感が特徴で、第115回芥川龍之介賞を受賞した。
愛や身体感覚を通して心理を描く長編。2000年に伊藤整文学賞および女流文学賞を受賞。
中年女性と初老の男性の淡い恋愛を描いた作品。ベストセラーとなり、テレビドラマ化された。第37回谷崎潤一郎賞受賞作。
箱入りの装幀も話題となった作品。2007年に芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
水や静けさをテーマにした短編集。第66回読売文学賞を受賞。
寓話的・幻想的要素を含む短編集。泉鏡花文学賞受賞、英訳版が国際ブッカー賞にノミネートされた。
デビュー作。パソコン通信経由で発表され、パスカル短篇文学新人賞を受賞。
幻想と日常を織り交ぜる独特の文体と『空気感』で高く評価される作家。多数の主要文学賞を受賞し、作品は映像化や英訳を通じて国際的な注目も得ている。
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