日本の文学賞

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7455 件の新刊

The Little Drummer Girl
Hodder & Stoughton Ltd

The Little Drummer Girl

John Le Carre

若い女優チャーリーが諜報作戦に巻き込まれ、虚構の演技と現実の政治暴力のあいだで揺れるスパイ小説。中東情勢を背景に、忠誠、操作、倫理の境界を緊迫した筆致で描く。

万葉集私注 10 補巻
筑摩書房

万葉集私注 10 補巻

土屋文明

土屋文明『万葉集私注』は、歌人として万葉集に向き合い続けた著者による注釈・鑑賞の大著です。本文の読み、語義、作歌の背景をたどりながら、古代歌謡を近代短歌の感覚と結びつけて読み解きます。

空の果てまで (新潮文庫 た 17-2)
新潮社

空の果てまで (新潮文庫 た 17-2)

高橋 たか子

『空の果てまで』は、高橋たか子による文学作品。1973年の受賞作として、題材を絞り込んだ表現と、人物や土地、時代の手触りを読者に残す構成が評価された。

遠い白球
近代文藝社

遠い白球

粂川 妙子

『遠い白球』は、野球をめぐる夢や挫折を軸に、若い登場人物の心の揺れを描く児童文学作品です。白球を追う時間を通して、友情、努力、家族との関係が重ねられます。

ああ戦友
近代文藝社

ああ戦友

杉野 与四雄

『人形』は、nishibori-rinkaによる受賞作品。受賞記録と公開書誌情報をもとに、作品単位の基本情報として整理した。

槿
ベネッセコーポレーション

槿

古井 由吉

四十歳を過ぎた文筆家・杉尾は、少年時代に朝顔を見た記憶へ引き戻される。献血の帰りに出会う井手伊子、旧友の死を機に再会する萱島國子との関わりを通して、記憶と妄想、欲望が互いに揺さぶり合う長編小説。

信ぜざる者コブナント 第1部 破滅の種子 上
評論社

信ぜざる者コブナント 第1部 破滅の種子 上

ステファン ドナルドソン, 小野 章

『破滅の種子』は、スティーヴン・R・ドナルドソンのファンタジー長編 Lord Foul's Bane の邦訳。ハンセン病を患い孤立して生きるトマス・コブナントが異世界へ呼び込まれ、自分が見ている世界を信じられないまま、破滅をもたらす邪悪な力と向き合う。

古井由吉作品 5
河出書房新社

古井由吉作品 5

古井由吉

『栖』は、古井由吉が人の住まいと身体、記憶、男女の関係を重ねながら、日常の内部にひそむ不安と揺らぎを描く小説。生活の場であるはずの「栖」が、親密さと孤独、安堵と狂気が交差する場所として立ち上がる。

佐川君からの手紙: 舞踏会の手帖
河出書房新社

佐川君からの手紙: 舞踏会の手帖

唐 十郎

『佐川君からの手紙』は、パリで起きた事件の当事者から届いた手紙を端緒に、唐十郎が現地へ向かう物語である。面会を求める旅の途中で現実と虚構が交錯し、劇作家でもある作者の想像力が、愛と欲望をめぐる問いへと読者を導く。

ツグミたちの荒野
講談社

ツグミたちの荒野

遠藤 公男, たかはし きよし

野鳥と自然を見つめる作家が、ツグミをめぐる荒野の時間を描いた児童向け作品。鳥の生態へのまなざしと、自然の厳しさを物語として結びつける。

葎の母 (河出文庫 103C)
河出書房新社

葎の母 (河出文庫 103C)

津島 佑子

『葎の母』は、津島佑子の初期を代表する作品で、母と子、家族の記憶、女の生の重さを静かに掘り下げる。自伝的な影を帯びながら、個人の感情を広い家族小説へ押し広げている。