日本の文学賞

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富岡多恵子

とみおか たえこ

Tomioka Taeko

別名: 菅多恵子

プロフィール

性別
女性
生誕
1935-07-28 (大阪府大阪市)
死没
2023-04-08 (静岡県伊東市) 87歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
大阪府大阪市 → 東京都 → 静岡県伊東市

経歴

職業
詩人, 小説家, 文芸評論家
活動期間
1957年〜2023年
所属
日本芸術院, 上方お笑い大賞選考委員
所属団体
日本芸術院会員

学歴

大阪府立桜塚高等学校
卒業年: 1953
国: 日本
大阪女子大学
文学部 / 英文科
卒業年: 1957
国: 日本

受賞歴

H氏賞
1958
対象作品: 返礼
主催: H氏賞
結果: winner
室生犀星詩人賞
1961
対象作品: 物語の明くる日
結果: winner
シナリオ賞秀作賞
1969
対象作品: 心中天網島
結果: winner
田村俊子賞
1973
対象作品: 植物祭
結果: winner
女流文学賞
1973
対象作品: 冥途の家族
結果: winner
川端康成文学賞
1977
対象作品: 立切れ
結果: winner
読売文学賞
1994
対象作品: 中勘助の恋
主催: 読売新聞社
結果: winner
野間文芸賞
1997
対象作品: ひべるにあ島紀行
主催: 野間文化財団
結果: winner
紫式部文学賞
2001
対象作品: 釈迢空ノート
結果: winner
毎日出版文化賞
2001
対象作品: 釈迢空ノート
主催: 毎日新聞社
結果: winner
日本芸術院賞
2004
主催: 日本芸術院
結果: winner
伊藤整文学賞
2005
対象作品: 西鶴の感情
結果: winner
大佛次郎賞
2005
対象作品: 西鶴の感情
結果: winner

受賞・候補エディション

H氏賞 1回登壇
  1. 受賞作: 返礼

    返礼は富岡多恵子による受賞作。作品の刊行状況と入手可能な本の情報を確認したうえで扱う。

    富岡多恵子による受賞作。

    受賞作刊行状況作品背景
女流文学賞 1回登壇
  1. 受賞作: 冥土の家族

    『冥土の家族』は、富岡多恵子による文学作品。女流文学賞の受賞作として、作者の主題意識と文体の特徴を示す一作です。

    冥土の家族は、女流文学賞で評価された富岡多恵子の作品です。

    文学小説受賞作
田村俊子賞 1回登壇
  1. 受賞作: 植物祭

    『植物祭』は、富岡多恵子による文学作品。1974年の受賞作として、題材を絞り込んだ表現と、人物や土地、時代の手触りを読者に残す構成が評価された。

    植物祭は、限られた形式の中に時代と人の気配を刻む作品。

    人間心理時代性土地
  1. 受賞作: 立切れ

    老いた落語家を中心に、落語『立切れ』の情趣を下敷きにしながら、男女の関係、老い、死、芸の終わりを乾いた筆致で描く短篇である。情話を現代的な冷たさへ反転させる力がある。

    落語の情話を踏まえながら、老いと芸の終わりを冷ややかに描く。

    448ページ
    落語老い男女関係
野間文芸賞 1回登壇
  1. 『ひべるにあ島紀行』は、富岡多恵子による作品で、1997年の野間文芸賞で受賞対象となった。講談社から刊行された作品として読まれている。

    野間文芸賞で受賞対象となった『ひべるにあ島紀行』。

    302ページ
  1. 受賞作: 釋迢空ノート

    『釋迢空ノート』は、富岡多恵子による評論・ノンフィクションで、毎日出版文化賞の受賞作として位置づけられる。受賞時の評価を軸に、個人の感覚や時代の空気を作品の形式に引き寄せて読ませる一作である。

    『釋迢空ノート』は、富岡多恵子の表現が受賞によって広く注目された作品である。

    345ページ
    評論・ノンフィクション受賞作現代日本文学
紫式部文学賞 1回登壇
  1. 受賞作: 釋迢空ノート

    『釋迢空ノート』は、富岡多惠子による作品。紫式部文学賞の2001年回で受賞に選ばれ、同時代の文学・出版の中で評価された。

    紫式部文学賞で受賞となった、富岡多惠子の『釋迢空ノート』。

    345ページ
    文学賞人間物語
日本芸術院賞 1回登壇
  1. 受賞作: 文学から映像分野にわたる創造活動

    文学から映像分野にわたる創造活動は、富岡多恵子が平成15年度日本芸術院賞で評価された文学・映像分野の創造活動。文学賞の単独書籍ではなく、芸術作品または長年の芸術活動を対象にした受賞である。

    単行本ではなく、芸術作品または芸術活動そのものが受賞対象となった。

    芸術院賞芸術業績非書籍受賞
大佛次郎賞 1回登壇
  1. 受賞作: 西鶴の感情

    井原西鶴の人物像と作品世界を、同時代資料や遊女評判記を手がかりに読み直す評論。伝記的事実の少ない作家の感情や時代感覚を、作品の行間から立ち上げる。

    伝記の空白を、作品の行間と時代の声から鮮やかに埋めていく西鶴論。

    221ページ
    井原西鶴日本文学史近世文学評論感情
伊藤整文学賞 1回登壇
  1. 受賞作: 西鶴の感情

    井原西鶴を、商都大坂の経済、遊里、世間の感情が交差する場所から読み直す評論。伝記的な輪郭が乏しい作家の姿を、作品の行間と同時代資料から立ち上げ、浮世草子の作者としての西鶴像を更新する。

    西鶴が生きた時代と場所を臨場感豊かにたどる、評伝的評論の代表作。

    257ページ
    井原西鶴近世文学大坂評伝欲望と世間

作品

代表作

物語の明くる日

1961年 小説

植物祭

1973年 小説

冥途の家族

1974年 小説

作風・主題

文体
前衛的詩的叙情
頻出モチーフ
女性の孤独都市の風景

評価・遺産

日本の女性文学における先駆者として評価される詩人・小説家。フェミニズム文学に大きく寄与。

関連学会

  • 日本芸術院