日本の文学賞

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7455 件の新刊

アニマル・ロジック
新潮社

アニマル・ロジック

山田 詠美

マンハッタンを舞台に、黒い肌を持つヤスミンと、彼女の内に棲む「私」が語り手となって進む長編小説です。言葉や愛の理論よりも五感の切実さを信じる人物たちを通して、欲望、孤独、関係の揺らぎを描きます。

西の季語物語
KADOKAWA

西の季語物語

茨木 和生

西日本の自然と風土、そこで育まれた生活伝承を手がかりに、季語がもつ背景と俳句の現場を読み解く評論です。中上健次と右城暮石をめぐる追想も収めています。

竹久夢二の俳句
天満書房

竹久夢二の俳句

松岡ひでたか

画家・詩人として知られる竹久夢二の俳句に光を当て、その表現の抒情と時代性を読む評論です。

ガールフレンド (小川未明文学賞大賞作品集 4)
エヌティティ出版

ガールフレンド (小川未明文学賞大賞作品集 4)

小林 礼子, 吉川 聡子

小学6年生のヒロセは、児童会会長に立候補した小柄で快活なタカハシと親しくなる。彼女が抱える双子の妹との別れに触れたことで二人の関係は揺らぎ、友情の意味を見つめ直していく児童文学作品。

現代女流短歌全集 9
短歌新聞社

現代女流短歌全集 9

三井 ゆき

『能登往還』は、三井ゆきによる作品で、1997年のながらみ現代短歌賞で受賞対象となった。短歌新聞社から刊行された作品として読まれている。

子供より古書が大事と思いたい
青土社

子供より古書が大事と思いたい

鹿島 茂

十九世紀フランスの挿絵本に魅せられた著者が、洋古書を集め、探し、手に入れる歓びと苦しみを綴ったエッセイ集。パリの古書店やオークションを舞台に、本の装幀、紙、匂い、挿絵を味わう愛書家の眼差しが、生き生きと示される。

沈黙のファイル
株式会社共同通信社

沈黙のファイル

共同通信社社会部

敗戦、シベリア抑留、賠償ビジネス、防衛庁商戦、そして中曽根政権の誕生へ。元大本営参謀・瀬島龍三の軌跡をたどり、戦中から戦後の日本史の暗部に迫るノンフィクションである。共同通信社社会部が幅広い関係者を取材し、表舞台の背後にあった権力と責任を検証する。

海と日傘
白水社

海と日傘

松田 正隆

松田正隆の戯曲。妻が忘れた日傘を取りに出た夫の不在中に妻が倒れる出来事から、看取る者と逝く者のあいだにある愛情と、静かに流れる日々を描く。

髪をかきあげる
白水社

髪をかきあげる

鈴江 俊郎

鈴江俊郎の戯曲。やるせない思いと身体が呼び合うときに生まれるしぐさを手がかりに、言葉だけでは伝わらない感情と他者の距離を舞台上で探る。