受賞作品一覧
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16344 件の受賞作品
古泉リコの、海の底までいってきます!
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小学5年生のリコは、冒険に出たきり帰らない祖父が残したふしぎな道具を手にしている。神社の水たまりが海へつながっていると知ったリコは、内斗と親友の涼夏とともに海底へ向かい、伝説の都市をめぐる危険な冒険に踏み出す。
それ、犯罪ですよねっ?!
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弁護士になる夢を持つ小学6年生の六法律花が、転校先の学校で起こる事件に向き合う学園ミステリー。小柄で頼りなく見られがちな律花は、法律の知識とあきらめない心を支えに、疑いをかけられた友だちを守るため「おたすけ裁判」を始める。
99通目のラブレターソングをきみへ
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中学1年生の青木ほたるは、幼なじみの颯くんへのラブレターを引き出しにしまい込んでいた。ところが、謎の歌手リュカが動画投稿サイトで歌う歌詞に、なくしたはずの手紙と同じ言葉を見つける。ほたるは「鬼の風紀委員長」と呼ばれる松風光先輩から、リュカの正体とラブレターの続きをめぐる頼みを打ち明けられる。
赤い契約書-怪異対策コンサルタント・木更津志穂-
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中学1年生の水橋ユキは、毎日同じ時刻に、少女が真っ逆さまに落ちていく姿を見るという悩みを抱えている。怪異対策コンサルタントを名乗る緋宮せいらと赤い契約書を頼りに、ユキは学校に潜む不可解なできごとへ向き合う。
まねき猫よろず相談所
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神社の片隅にあるまねき猫の相談所を舞台に、姐御肌のリリー、聞き上手のこたつ、おしゃべりなあか助が、それぞれの悩みを抱えたまねき猫を迎える物語。主人のもとへ来てから不幸が続くという豆太郎の相談に、三匹は相手の福を招く力にも目を向けながら、思いがけない解決策を探していく。
ほーちゃんと、旅に出る
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小学5年生の伊吹は、突然叫んだり駆けだしたりする兄・ほーちゃんを、どこか遠い存在のように感じている。ほーちゃんが病気で修学旅行を逃したことから始まる「やりなおし修学旅行」を通して、伊吹は家族や支援者、さまざまな人々と関わり、相手の気持ちを想像することを学んでいく。受賞時の題名「ほーちゃんと、旅に出る」を改題して刊行された物語。
古手屋てまり 長崎出島と紅い石
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- 児童文学・童話・絵本
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鎖国下の江戸時代の長崎を舞台に、十三歳の少女てまりが古手屋に持ち込まれたはんてんに隠された紅玉を見つけ、出島をめぐる謎を追う児童向けの歴史ミステリー。異国への憧れと身近な暮らしのなかで、てまりは父とともに事件の手がかりを探していく。
ぶたのしっぽ
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- 児童文学・童話・絵本
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占領下の記憶と身体を、現在の感覚で掘り返す舞台作品。
僕らのヘリオトロピズム
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小学5年生の夏に性被害を受けた直人と、中学2年生の夏にクラスメートへの性被害を目撃した少年。誰にも言えない傷を抱える二人は出会い、消えない痛みと加害者の罪に向き合いながら、自分たちで前を向く道を探していく。
ミクと俺らの秘密基地
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- 児童文学・童話・絵本
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海辺の田舎町の小学校へ、まったく笑わない転校生ミクがやってくる。彼女を笑わせてヒーローになろうと考えた少年ふたりは、秘密の岩場へミクを誘い、三人だけの時間を重ねていく。出会いから少しずつ心を通わせる子どもたちを描く、瑞々しい友情の物語。
湖へ
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- 詩・現代詩
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『湖へ』は、姜湖宙の第一詩集。日常に不意に差し込む痛みと向き合う切実さを軸に、独自の声で編まれた29篇を収める。
途中の話
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- 詩・現代詩
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街を歩き、足を止め、日々の暮らしの中で出会う感情や風景をたどる詩集。橋や廊下、ことばの記憶を手がかりに、ささやかな喜びと生の揺らぎを静かにすくい上げる。
萩原朔太郎と詩的言語の近代:江戸川乱歩、丸山薫、中原中也、四季派、民衆詩派など
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- 詩・現代詩
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萩原朔太郎を中心に、江戸川乱歩、丸山薫、中原中也、四季派、民衆詩派などとの関係をたどる詩評論集。詩的言語の働きを手がかりに、近代日本の詩と文学が交差する地点を多角的に読み解く。
楽園
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- 詩・現代詩
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自然や記憶、身体の感覚を見つめながら、現代の言葉で静かな緊張を保つ詩集。簡潔な詩行が、奥行きのある余白を作る。
素足
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- 詩・現代詩
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「素足」は、第33回詩と思想新人賞の受賞作となった加川清一の詩。そろえたスリッパ、木漏れ日、雨、川岸、河童といった像を連ね、記憶と現在のあいだで揺れる語り手が、失われた約束や影と向き合う時間を描く。
廃屋の月
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- 詩・現代詩
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月明かり、水面、夢、亡き人の記憶に触れながら、現実と異界の境目に揺れる感覚をたどる詩集。散り散りの声や風景をすくい上げ、喪失のなかに残る光を静かに見つめる。
渡す手
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『渡す手』は、俳人としても活動する佐藤文香の第一詩集。世界に触れる身体と五感の働きを丁寧にたどり、事物や人とのあいだに生まれる感覚を、自由な形式の詩として差し出す。
おしらこさま綺聞
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東北の方言を生かした独特の言葉で、土地の記憶や身体感覚を立ち上げる詩集。生き物と人間の境界がゆらぎ、深い音の気配が残る。
トリロジー 冬/夏/春
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冬、夏、春の三部構成で、旅と記憶、風土と幻想を往還する第3詩集。アザラシやウクライナ、アフリカの気配が交差し、視覚と感情がゆっくり編み直される。
詩集 ストーマの朝
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- 詩・現代詩
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家族の闘病や喪失を見つめながら、身体と時間の変化を詩へと結晶させる詩集。医療の記憶と私的な痛みが、静かな語りの中で重なっていく。
廃屋の月
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- 詩・現代詩
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- プロ
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夢や日常の断片を拾い集めながら、気水域のようにあいまいな場所から言葉を立ち上げる詩集。喪失の手触りと、まだ残る光を静かに見つめる。
恋と誤解された夕焼け
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- 詩・現代詩
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恋愛と誤解が重なり合う感情の揺れを、鋭い言葉の跳躍で描く詩集。甘さに流れず、孤独や体温の感覚を静かに照らす。
水栽培の猫
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- 詩・現代詩
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猫をめぐるイメージを核に、透明で奇妙な感触をまとった詩を重ねる詩集。日常の景色が少しずつずれていき、白昼夢のような空気が広がる。
白くぬれた庭に充てる手紙
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- 詩・現代詩
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庭と手紙という二つのイメージを媒介に、喪失や記憶の所在を静かに見つめる詩的な作品。端正で、感情の押しつけが少ない。
Uncovered Therapy
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- 詩・現代詩
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記憶や喪失、距離の感覚をたどりながら、現代の不安定な心身に触れる詩集。見当識を失うような感覚の中で、治療とまなざしの関係を問い直す。
みずうみ
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- 詩・現代詩
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静かな観察と抒情を重ねながら、季節や記憶、身体感覚を細やかに掬い上げる歌集。簡潔な言葉の運びで、感情の輪郭をやわらかく立ち上げる。
あなめあなめ
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- 詩・現代詩
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- プロ
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言葉のかすれや余白を意識しながら、感覚の断片を組み合わせて読後に像を残す歌集。詩的な省略が、静かな余韻を生む。
影
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- 詩・現代詩
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- 新人
『影』は、井嶋りゅうの第一詩集である。都市の風景や自己の輪郭がふと揺らぐ瞬間を捉え、日常に潜む違和感と記憶の気配を、静かな緊張をもつ言葉で描き出す。
ぢべたくちべた
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- 詩・現代詩
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- プロ
松岡政則の詩集。異国の市場、食べもの、旅の風景、道ばたの祠などをめぐりながら、地べたに近い場所から人の暮らしと言葉の運動を見つめる。耳に残る口語と自在な表記で、身体感覚と社会へのまなざしを交差させる。
雲の名前
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- 詩・現代詩
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佐峰存の第二詩集。移ろい続ける世界と固有の生を見つめ、雲、文字、声、身体の感覚を通して、まだ名づけられていないものに言葉を与えようとする。日本語の構造を越えるような語の連なりが、異界にもつながる風景を開く。